本社移転の新展開
2024-08-19 14:02:57

エターナルホスピタリティグループ、本社移転を通じて新たな挑戦へ

エターナルホスピタリティグループの本社移転



株式会社エターナルホスピタリティグループは、働きやすい環境の提供と生産性向上を目指し、新たな本社オフィスへの移転を決定しました。このプロジェクトでは、CBRE(シービーアールイー)がそのサポートを行い、フィージビリティスタディや仲介業務を通じて、社員が心地よく働ける空間を整備していきます。

移転の背景



エターナルホスピタリティグループの代表取締役社長である大倉忠司氏は、「我々は2024年5月に社名変更を控えており、これを機に現在の事業を強化し、さらなる企業成長を目指しています。そのためには、社員が意欲的に取り組むことのできる職場環境が不可欠です」と述べています。この新たな挑戦は、アフターコロナにおける働き方の変化や人手不足を背景に、企業としての進化を目指す重要なステップとなっています。

新たな本社の選定



新しい本社オフィスは、大阪市中央区の「アーバンネット御堂筋ビル」の20階に位置します。移転前の「鳥貴族」と「TORIKI BURGER」のオフィスは、同ビルに集約され、約407坪の広さを持ち、社員約120名が新たな環境で働き始める予定です。CBREは、そのネットワークを駆使して、通勤の利便性が高く、魅力的なワークスペースを実現できる物件の選定を行いました。

本プロジェクトの意義



エターナルホスピタリティグループの移転プロジェクトは、飲食業界における新たな動向を示唆しています。CBREのアドバイザーである山口直哉氏は、「最近、飲食業界における本社移転が加速しており、それは働き方の見直しや企業の成長戦略が大きな影響を与えているためです」とコメントしています。今回は、グローバル企業としての成長を見据え、国内外への展開を見越したオフィス環境の整備が行われることが期待されています。

フィージビリティスタディと仲介業務



CBREが担当したフィージビリティスタディでは、移転前のオフィスと移転後のオフィスに必要な機能やスペースの要件を洗い出し、エターナルホスピタリティグループのブランドイメージや企業文化に見合った条件を相互に整理しました。これにより、働きがいのある職場を実現するための基盤が整いました。

今後の展望



このプロジェクトを通じて、エターナルホスピタリティグループは新たな事業環境を構築し、更なる成長を目指しています。また、CBREは引き続き多様なニーズに応えるサービスを提供し、クライアントのビジョン実現に貢献することを誓っています。

まとめ



エターナルホスピタリティグループの本社移転プロジェクトは、企業成長のための新たな挑戦であり、CBREの支援により従業員が安心して働ける職場の環境が整ったことは評価に値します。このような動きは、今後の飲食業界や他業種でも注目を集めることでしょう。


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会社情報

会社名
シービーアールイー株式会社
住所
東京都千代田区丸の内2-1-1明治安田生命ビル21F
電話番号
03-5288-9283

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