日本酒を楽しむ新しい提案！おつまみグランプリ初開催

おつまみグランプリが東京で初開催

お酒を楽しむためのおつまみを選ぶ新たなコンテストが、5月15日（火）に東京都立産業貿易センター台東館で行われる「おつまみグランプリ」です。日本酒をこよなく愛する蔵元が審査員となり、日本酒との相性が光るおつまみを選びます。このイベントは、日本酒の魅力を引き出すための新しい試みとして注目されています。

コンテストの概要

「おつまみグランプリ」は、日本酒にぴったりのおつまみを選出するコンテストで、応募商品は一般消費者が手に入れられるものでなければなりません。また、常温保存可能で賞味期限が60日以上のものが出品対象となっており、乾き物やお菓子、ドライフルーツなど多様な商品がエントリー可能です。これにより、参加者から意外なおつまみが登場するかもしれません。

審査方法と発表日

実食審査が行われるこのコンテストでは、全国の日本酒蔵元から50人以上が審査員として参加し、各自が試食を行う形式です。評価基準には日本酒の品格と飲用酒としての適性があり、それに西ならではの日本酒がもたらすおつまみの魅力が加わります。グランプリの結果は、6月10日（月）に東京のザ・ペニンシュラで行われる「SAKE COMPETITION 2019」の表彰式で発表されます。

中田英寿も参加

グランプリに輝いたおつまみは、元サッカー日本代表の中田英寿がナビゲーターを務めるラジオ番組、J-WAVE「VOICES FROM NIHONMONO」でも紹介される予定です。これは、受賞商品のさらなる認知度を高めるうえで、大きな宣伝効果をもたらすことでしょう。

出品要件と申込み

出品に際しては、一般消費者が購入しやすいことが求められ、出品料は1点1,000円。複数の出品が可能で、最大10点まで出すことができます。応募期間は2019年の4月1日から4月30日までで、商品は申込み後随時受け付けており、最終的には5月6日までに到着したものを審査に回されます。お酒とおつまみのマリアージュを追求するこの機会に、ぜひご参加ください。