DX推進の強化
2024-09-02 08:24:13

INDUSTRIAL-Xがプロンプト・Kを子会社化しDX推進を強化

INDUSTRIAL-Xがプロンプト・Kを子会社化



2024年8月30日、株式会社INDUSTRIAL-Xがプロンプト・K株式会社を完全子会社化したことを発表しました。これは、ケイアイスター不動産株式会社の連結子会社であるCasa robotics株式会社との合意に基づくもので、INDUSTRIAL-Xはデジタルトランスフォーメーション(DX)における推進力をさらに強化する計画です。

株式譲渡契約の詳細


プロンプト・K株式会社は、独自に開発した時系列データベース技術を活用し、IoTやリアルタイムデータの収集、蓄積を行う企業です。これにより、同社はDXおよびIoTソリューションの提供を行っています。INDUSTRIAL-Xは、この技術を活用し、より強力な産業構造変革を推進することを目指しています。

株式譲渡契約の概要


  • - 対象会社: プロンプト・K株式会社
  • - 譲受対象: 株式100%
  • - 譲受価額: 非公表
  • - 契約締結先: Casa robotics株式会社

株式取得の背景


INDUSTRIAL-Xは、「日本の産業構造を変革する」というミッションのもと、企業や自治体に対するDX支援を進めてきました。今回の子会社化により、プラットフォーム構築のリソースを拡充し、DX推進を加速させます。

XPaaS(Transformation Platform as a Service)とは


INDUSTRIAL-Xの革新的なサービスモデル、XPaaSは企業の変革をサポートするためのプラットフォームです。このプラットフォームを利用することで、デジタルツイン技術を活用した事業変革を促進し、企業のDXをより実行可能なものにします。

1. DXソリューションプラットフォームの提供
2. デジタルツインを活用した事業変革プラットフォーム
3. 共同利用型プラットフォームの構築

これらのプラットフォームは、企業が抱える課題を解決するための強力なツールとなります。

組織強化の一環


この度の子会社化により、プロンプト・K社のCEOである天辰健一氏がINDUSTRIAL-Xの執行役員CTOに就任することも発表されました。さらに、プロンプト・K社は「株式会社PROMPT-X」へと社名が変更され、両社のブランドイメージが統合されます。

未来への展望


INDUSTRIAL-Xとプロンプト・Kの協力により、DXおよびIoTプラットフォームの構築が加速化することが期待されています。天辰氏は、これまでの経験と技術資産を活かし、日本の産業構造の変革を推進すると述べています。

INDUSTRIAL-Xの代表取締役CEOである八子知礼氏も、今回の子会社化を通じて共同利用型プラットフォームビジネスの加速が不可欠であると強調しています。この動きは、近未来の日本の産業に大きな影響を与えることでしょう。

INDUSTRIAL-Xは、企業や地域にデジタル技術を導入し、新たなビジネスモデルの創出を目指しております。今後もその成果に注目が集まります。

公式サイト: INDUSTRIAL-X
公式サイト: PROMPT-X


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会社情報

会社名
株式会社INDUSTRIAL-X
住所
東京都港区西新橋3丁目25-31愛宕山PREX 11F
電話番号

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