新感覚の和スイーツ！杏とココナッツの白玉しるこ登場

新しい夏の和スイーツ「杏とココナッツの白玉しるこ」

2025年7月11日（金）、株式会社船橋屋から新たな冷たい和スイーツ「杏とココナッツの白玉しるこ」が、一部店舗で期間限定で販売されます。この商品は、南国の香りと伝統的なあんこの良さを融合させた、夏にぴったりな一品です。店頭での販売期間は、7月11日から7月21日までの10日間となっています。

冷たくて美味しい和の新しいスタイル

「杏とココナッツの白玉しるこ」は、まろやかなココナッツ風味の白餡、甘酸っぱい杏のピューレ、そして優しい甘さの小豆餡と、まさに夏にふさわしい冷製のしるこです。

薄くてもちもちの白玉には、ローストココナッツがまぶされており、香ばしさと食感のアクセントが効いています。和菓子の伝統素材と南国の風味が融合したこの新作は、まさに“夏のあんこスイーツ”の新しい形です。

このしるこは、冷たいのに温かみが感じられ、和とトロピカルな味わいが広がります。また、冷たいスイーツでも「あんこ」を楽しみたい方や、いつもとは違う新しい味わいを求めている方にとてもおすすめです。

開発者の思い

この新作を開発したスタッフは、次のように語ります。「通常、白玉しることいえば冬のスイーツというイメージが強いですが、夏こそ楽しめるあんこの提供を目指しました。異国の素材であるココナッツと杏を掛け合わせることで、爽やかで食感も楽しめる一品に仕上がっています。『あんこ＝重い』という従来のイメージを覆すような爽やかさを感じていただけると思います。」

船橋屋の歴史

船橋屋は、1805年に江戸時代に創業し、2025年には220年を迎えます。関東風のくず餅屋として知られ、同店のくず餅は、「小麦澱粉」を450日もの長い間乳酸発酵させて作られています。これにより独特の歯ごたえと弾力が生まれています。

また、保存料を使用しない自然な製法にも大変こだわっており、発酵食品としての特性を持ちながら、健康志向の人々からも注目を集めています。