新作ヤマツ葉しょうが
2025-07-23 08:19:22

静岡のブランドしょうがを使用した新作わらび餅が登場!

静岡・三島発!ヤマツ葉しょうがわらび餅の魅力



静岡県三島市で40年以上の歴史を誇るブランドしょうが「ヤマツ葉しょうが」を主材料にした新商品「ヤマツ葉しょうが わらび餅」が、2025年の7月25日からJR三島駅のPLUSTA三島幹線改札内で販売されます。この商品は、地域の誇るブランド野菜を使用した夏季限定の和菓子として注目を集めています。

「ヤマツ葉しょうが」は、箱根西麓の三島市塚原地区(通称:ヤマツ)で栽培される若しょうがの一種で、その爽やかな香りとやわらかな辛みが特長です。このしょうがは、火山灰土と涼風の条件で育まれ、特にスパイシーでありながら風味豊かな味わいが楽しめます。昨今ではその生産者数が減り、現在は僅か5件のみの栽培となっています。旬は6月末から9月上旬と短いため、なかなか多くの人に知られていない現状があります。

この度、和菓子専門店「株式会社石舟庵」とのコラボにより、ヤマツ葉しょうがの魅力を生かした新たな和菓子が誕生しました。「ヤマツ葉しょうが わらび餅」は、ぷるんとした食感のわらび餅に、香り高いしょうがと京きな粉の風味が絶妙にマッチ。和三盆糖を使用したことで、上品でやわらかな甘さを実現しています。わらび餅を口にした瞬間、富士の湧水に育まれた三島の清涼感が広がります。この商品は、地元の旬の味を楽しむことができる点からも、三島らしい特別なスイーツとなっています。

「ヤマツ葉しょうが わらび餅」は7月25日から8月下旬までの期間限定販売で、消費期限は2日間です。販売場所はJR三島駅のPLUSTA三島幹線改札内で、価格は税込540円です。駅構内での販売により、お土産としても手軽にご利用いただけます。これまで、駅で販売されるお土産菓子は長い賞味期限が求められていましたが、今回の取り組みは専門店が手掛ける新たな生和菓子の位置づけとしても評価されています。

石舟庵は、伊豆の豊かな自然を背景に、和菓子の創造を続けています。創業からの40年間、地元に根ざした味わいの発信を大切にし、四季折々の恵みをお菓子に生かしています。その中で生まれた「ヤマツ葉しょうが わらび餅」は、三島市の魅力を伝える新たなご当地スイーツとして、多くの人々に愛されることでしょう。伊豆や富士山を訪れる観光客にも、ぜひ味わっていただきたい一品です。

今後は、「ヤマツ葉しょうが」の生産を支える取り組みや、地域の特産品の更なる普及にも期待が寄せられています。

販売情報


  • - 販売開始日: 2025年7月25日(金)
  • - 販売場所: JR三島駅 PLUSTA三島幹線改札内
  • - 販売期間: 8月下旬まで
  • - 消費期限: 2日間(生菓子のため)
  • - 価格: 税込540円

この機会に三島の地元食材を用いた、特別な和菓子をぜひご賞味ください。


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会社情報

会社名
株式会社石舟庵
住所
静岡県伊東市荻549-6
電話番号
0557-38-3500

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