スシローの北京初出店!新店舗の魅力を徹底解説
2023年8月21日、水曜日。日本の人気回転寿司チェーン「スシロー」が、中国の首都・北京に待望の新店舗、「スシロー西単大悦城店」をオープンしました。この新たなスポットは、スシローにとって中国大陸における重要な拠点でもあり、今後の展開が期待されます。
記念すべきオープン日
オープン日は、多くのお客様で賑わう中、セレモニーが行われました。挨拶には、F&LCの執行役員で中華圏を担当する荒谷和男さんや、現地法人の董事総経理である松田一成さんが出席。松田さんは「北京1号店でも素材の品質と鮮度に徹底的にこだわり、日本のスシローと同様のクオリティを提供します」と意気込みを表明しました。
オープン2時間後には600組の予約が殺到!
オープンを待ち望んでいたお客様は、店舗が開くと同時に駆けつけ、多くのお客様で溢れました。開店2時間後には、予約が600組を超えるという盛況ぶり。お客様からは、スシローの「うまさ」や豊富なすしネタ、的確なサービス、そして新たに導入された「デジロー」に対しても高い評価が寄せられています。
北京出店の背景と特徴
スシローは2011年に初めて海外進出を果たし、これまでに広州、深圳、成都と進出を重ね、ついに首都・北京への出店に至りました。北京という都市は、政治、文化、観光の中心地であり、様々な食文化が集結しています。高い品質と迅速なサービスが求められる環境の中で、スシローが目指す「うまさ」という理念はぴったりと一致したのです。
デジローの導入で新体験
北京1号店では、新たに導入された「デジロー」が大きな魅力です。デジローとは、デジタル技術を駆使した回転寿司体験で、店舗内に設置されたデジタルビジョンと回転レーンが融合。既に天津店舗で高評価を得ており、北京の多様なお客様にも受け入れられることが期待されています。
スシローの海外展開戦略
F&LCは、スシローの海外展開を2011年から進めていますが、現在では7つのエリアに店舗を展開し、着実に成長を遂げています。2020年には38店舗から、2023年には135店舗へと急速に拡大しており、日本の「うまいすし」をそのまま現地に届けることを重視しています。特に、品質管理やテクノロジーの活用においては、現地のニーズに応じた取り組みを行っています。
店舗情報
店舗名: スシロー西単大悦城店
所在地: 北京市西城区西単北大街131号 西単大悦城7F-01
オープン日: 2024年8月21日(水)11:30(北京時間)
営業時間: 月~金 午前11時~午後10時、土日祝 午前10時30分~午後10時(いずれも北京時間)
座席数: 234席(6名席36卓、2名席8卓、1名席2卓)
個室: 6名用×2部屋、10名用×2部屋
メニュー: 約200種類以上(すし120種類以上、サイドメニュー、デザート、ドリンクなど)
スシロー西単大悦城店のオープンは、今後の展開を大いに期待させるものであり、新しい食体験を提供することで、お客様に愛される店舗となることでしょう。