タテルスクール、新たに始動!
最近、教育現場において「衣食住」の重要性が再認識されています。しかし、実際のところ「住」に関する知識や経験を持つ子どもたちは少ないのが現実です。このギャップを埋めるために、タテルアカデミアが立ち上げたのが「タテルスクール」です。このプログラムは、建設業界での実務を通じて子どもたちに「住まい」について学んでもらおうという試みです。
初回開催の概要
第一回のタテルスクールは、12月13日に泉南市立西信達中学校で行われます。この学校の1年生と2年生の約100名を対象に、建設業界の専門家が直接指導を行う内容となっています。事前学習では「災害に強い家を考える」などのテーマについて議論し、参加者同士でのグループ発表も予定されています。
イベントの内容
子どもたちがテーマを決め、災害に備えた住まいのアイディアを創造します。
講師による自己紹介の後、2年生が1年生に向けてワークショップを実施します。グループ内での意見交換を通じて、学びを深めます。
建設プロジェクトの進行や工夫について説明し、業界での経験ややりがいについて話し合う時間を設けます。
講師陣の質がカギ
タテルスクールでは、実際に建設業界で働くプロフェッショナルが講師を務めます。第一回の講師はナカザワ建販株式会社から18名のメンバーが登壇予定で、営業や施工管理など各部門の専門家が子どもたちにリアルな現場の声を届けます。
タテルアカデミアの使命
タテルアカデミアは「建設業界の働きがい創造」を経営理念に掲げ、様々な研修や採用活動を通じて若者に業界の魅力を伝えています。また、障がい者が働きやすい環境を整えるためのインキュベーターも導入し、包括的な働く場を提供しています。
たくさんのサービスを提供!
- - タテルラボラトリー: 透明性を高める取り組み。
- - タテルアカデミー: 学びの機会を提供。
- - タテルミーツ: 若者と業界をつなぐ採用活動。
- - タテルカレッジ: 大学生向けのプログラム。
- - タテルインキュベーター: 障がい者の支援。
- - タテルスクール: 小中高生向けの魅力発信。
タテルアカデミアは、未来の建設業界を担う人材育成への一歩を踏み出しました。子どもたちにはこの機会を通じて、未来の可能性を広げてほしいと思います。
公式サイトやSNSでも最新情報をチェックしてみてください。私たちの目指す「住まいを創る」「未来を創る」プロジェクトが、きっとあなたの心を動かすはずです。