Box Japan、ニューウェーブ賞を受賞
インテリジェントコンテンツ管理のリーダーとして知られるBox Japanが、サイボウズ株式会社の主催する「CYBOZU AWARD 2025」で「ニューウェーブ賞」を見事に獲得しました。この賞は、特定の年度に新規のパートナー契約を結び、その成果が顕著な企業に贈られるものであり、Box Japanにとっては大きな栄誉です。
サイボウズとの強固なパートナーシップ
Box Japanは、2024年にサイボウズのオフィシャルパートナーとして加入しました。これにより、サイボウズの業務アプリ「kintone」との連携が可能になり、両社のプロダクトとサービスを相互に活用したエコシステムの強化に取り組んでいます。この連携は、Boxのコンテンツ管理機能をkintoneアプリに組み込むことで、業務データの管理がよりシームレスになり、多くの企業に好評を博しています。
実際、Box Japanが開発したkintoneとBoxを連携させるプラグインは、既に数多くの企業に導入され、業務効率化に大きく寄与しています。このような取り組みは、ただの技術統合にとどまらず、企業全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に向けても重要です。特に、2024年の秋には「Boxユーザー祭り」といったイベントが予定されており、そこでの事例発信も計画されています。
受賞の背景とコメント
今回の受賞について、サイボウズの執行役員である清田和敏氏は「Box Japanの受賞を大変嬉しく思っている」と述べています。彼はまた、自社のビジネス発展におけるBox Japanの貢献を評価し、今後のパートナーシップの強化に対する期待を表明しました。これまでの成果と今後の展望が結びつく形で、この受賞は二社の連携をさらに強固にするものとなるでしょう。
Box Japanの今後の展望
Box Japanは、今後もサイボウズとの協業を深め、kintoneとBoxの連携促進に努めてまいります。企業のDX推進のための新たな取り組みが進行中ですが、これにより多くの顧客が産業革命を体験できるよう支援していく方針です。
また、Box Japanはサイボウズと共に提供するサービスを通じて、参加企業の生産性向上だけでなく、チームワークの醸成についても注力していく考えです。この取り組みにより、顧客満足度の向上を目指し、企業が抱えるITの課題を解決していくサポートを続けていく所存です。
サイボウズとBoxの背景情報
サイボウズ株式会社は1997年に設立され、チームワークを支えるソフトウェアを提供してきました。クラウド事業は2011年から行われており、多くの企業がその成果を享受しています。一方のBoxはアメリカのカリフォルニア州で設立され、世界中の企業と連携し、業務の効率化を支援しています。
このように両社は異なる地域に拠点を持ちつつも、相互に協力し合うことで、より良いソリューションを提供することを目指しています。今後の発展に期待が高まります
詳しい情報については、Boxの日本法人「Box Japan」の公式サイトや「Box Square」も参照してください。