海南市での防災訓練の実施について
令和7年度の海南市防災訓練が、11月9日(日曜日)の午前9時から行われます。この訓練は、地域の防災意識を高めることを目的としており、特に携帯電話へのエリアメール及び緊急速報メールの配信が行われます。これにより、住民や訪問者が災害時に迅速に情報を得られるようになります。
エリアメールの受信について
当日、海南市内にいる場合、エリアメールが受信されることになります。特に注意したいのは、メールが配信される時間帯には、電源が入っている携帯電話の場合、マナーモードに設定していても着信音が鳴ることです。これは、緊急時に迅速に対応してもらうための措置ですので、住民にとって非常に重要な情報です。
なお、海南市に隣接する和歌山市でも同様のエリアメールを受信する可能性があります。これは、両市が地域連携をもって防災に取り組む一環として非常に意義があります。
訓練の目的と意義
この防災訓練は、津波や地震などの自然災害に対する備えを強化するためのものであり、住民一人ひとりが自らの安全を守る意識を高める良い機会です。訓練では、実際の避難場所や避難経路の確認、また避難所の設営方法なども紹介される予定です。これにより、万が一の際にどのように行動すべきかを理解することができます。
特に、昨今の気候変動によって増加する自然災害に対して、地域住民が一丸となって備えることが求められています。防災訓練は、その第一歩となる重要なイベントです。参加者は、自分自身や家族、地域の安全を考えながら、訓練に取り組むことが求められます。
お問い合わせ情報
訓練に関する詳細な情報や、今後の活動に関する疑問点は、以下の連絡先にてお尋ねください。
- - 危機管理局
- - 危機管理部 総合防災課
- - 住所: 〒640-8157 和歌山市八番丁12番地
- - 電話: 073-435-1199
- - ファクス: 073-435-1299
また、訓練に参加することで、エリアメールの使い方や、身近な災害対策についても学ぶ良い機会になります。みなさんの参加をお待ちしております。