地域の魅力を再発見する連続講座のご案内
自然との関わりや地域の様々な知恵を学ぶ「地域の魅力の再発見」連続講座が、12月から来年3月にかけて琵琶湖博物館で開催されます。この講座は、地域で活動している実践者から直接学べる貴重な機会であり、参加者同士の交流を深めることで新たな視点が得られる内容となっています。
連続講座の概要
この講座は全3回にわたり、各回異なるテーマで構成されています。特に第1回は「自然とかかわる活動と地域コミュニティ」をテーマに掲げ、地域課題の解決に向けた視点を探求します。このテーマ設定は、自然と人々が共存する地域が持つ独自の知恵に焦点を当て、多様な視点が共有されることを目指しています。
第1回: 自然とかかわる活動と地域コミュニティ
- - 日時: 令和7年12月21日(日) 14:00~15:00
- - 会場: 琵琶湖博物館会議室
- - 話題提供者:
- 楊平(琵琶湖博物館専門学芸員)
- 杉田薫(琵琶湖博物館はしかけ「水と暮らし研究会」)
- - 講師: 川田美紀(大阪産業大学准教授)
- - 参加費: 無料(展示見学がある場合は常設展示観覧料が必要)
- - 申込方法: しがネット受付はこちら
- - 申込期限: 令和7年12月15日(月)
- - 対象: 中学生以上
講座の特徴
日本全国で自然とコミュニティの関係に対する関心が高まる中、琵琶湖周辺の「暮らしの知恵」はその先端を行っています。この講座では、参加者同士の対話を通じて地域の自然とどう向き合うかを共に考え、実践者との交流を促進するプログラムが組まれています。
専門的な知識を持つ講師と地域で活動している方々が一堂に会し、参加者にとっての「未来の風景」どうあるべきかを共有します。これからの時代における自然との共生の重要性を見つける貴重な時間になることでしょう。
今後の予定
第2回は令和8年1月25日(日)に、また第3回は令和8年3月15日(日)に開催されます。各回ごとに異なるテーマが設定されているため、参加者はぜひ複数回の参加をお勧めします。興味を持つ方は早めの申し込みをお忘れなく。
地域の自然やコミュニティに根付いた知恵を再発見するチャンスを逃すことなく、共に学び育む尊い瞬間を味わいましょう。