万博夜空がアートになる日、文化祭とドローンショーを楽しもう！

2024年11月23日（土・祝）、万博記念公園の東の広場にて、「万博夜空がアートになる日」が開催されます。今年の目玉は、音楽や花火に加え、新たに「北摂文化祭」とドローンショーが加わることです。この特別な日には、北大阪の地域の魅力を存分に体感できる様々な催しが企画されています。

北摂文化祭の楽しみ

「北摂文化祭」は、このイベントの新たな顔となり、ブースやステージに分かれた展示が行われます。吹田市立博物館を中心に、北大阪の40以上の博物館をつなぐ「北大阪ミュージアムネットワーク」の一環として、地域の歴史や文化に触れる貴重な機会が提供されます。ブースでは、美術館の展示や特別イベントが紹介され、興味深い発見が期待できます。

また、ステージでは西アフリカの民話や音楽、和太鼓の演奏が楽しめる予定です。地元で活動するアーティストたちによる歌や踊りのパフォーマンスも行われ、広場は活気に満ちた文化の交流の場となります。子どもから大人まで、幅広い世代が楽しめる内容となっています。

ドローンショーで夜空を彩る

さらに、今年は初めてドローンショーが開催されます。株式会社レッドクリフが手がけるこのショーは、500機以上のドローンを駆使した壮大な演出が特徴です。2014年には国内初となる花火搭載ドローンショーを成功させ、さらに進化した形で万博夜空を飾ります。ドローン技術を活用した美しい演出が、訪れる人々に感動を与えることでしょう。

参加団体の紹介

今回のイベントには、多くの地元団体が参加します。関西大学のアカペラサークルや、大阪大学のinspiritual voices、吹田市立博物館に拠点を置く和太鼓部など、多様なパフォーマンスが行われ、地域の文化を支える若者たちの姿を見ることができます。特に大阪府立芥川高等学校の和太鼓部は、30周年を迎えた伝統のあるチームで、全国大会でも実績を持つ注目の存在です。市場での迫力ある演奏をぜひ楽しんでください。