ARTISTS' FAIR KYOTO 2026
2025-12-18 10:38:49

若手アーティストを称える「ARTISTS' FAIR KYOTO 2026」が京都で開催

若手アーティストを称える「ARTISTS' FAIR KYOTO 2026」が京都で開催



2026年2月、歴史的な京都を舞台に、新たな芸術の創造を目指すアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO 2026」が開催されます。主催は京都府、京都新聞、そしてARTISTS' FAIR KYOTO実行委員会です。このイベントでは、若手アーティストによる作品発表が行われ、特に優れた作品に対して「マイナビ ART AWARD」が授与されます。

イベント概要


「ARTISTS' FAIR KYOTO 2026」は、主に新しい芸術の表現を試みる若手アーティストを支援する目的で設立されました。特に注目される「マイナビ ART AWARD」は、出品するアーティストの中で最も優れた表現者を選出し、授賞者には個展を開く権利と、作品制作に必要な資金が供与されます。

本年度の審査委員には、国立新美術館の学芸課長である神谷幸江氏、京都国立近代美術館の主任研究員牧口千夏氏、文化研究者で実践女子大学准教授の山本浩貴氏らが加わります。彼らは多様な視点から作品を評価し、若手アーティストの躍進を後押しします。

本岡景太の個展も開催


「ARTISTS' FAIR KYOTO 2025」では、「マイナビ ART AWARD」の最優秀賞を受賞した本岡景太による特別展示も見逃せません。本岡は、独自の技法「歪曲張り子」で知られ、彫刻と絵画の境界を超える作品を制作しています。彼の個展「IMMANENT FOLD:図像と物質の内在的折り目」は、臨済宗大本山 東福寺で開催予定です。

この展示は、彼が探求する「図像と物質の関係」をテーマにしており、観客に新たな視点を提供します。彼の作品は、色や形が現実の認識を揺るがすユニークなものです。

授賞式の開催


「マイナビ ART AWARD」の授賞式は、フェアの前日である2026年2月20日(金)にフォーシーズンズホテル京都で行われます。この式典では、審査委員による講評が行われ、受賞者の作品の魅力や観賞ポイントも語られます。参加は無料ですが、定員が50名のため、早めの申し込みをおすすめします。

芸術の可能性を広げる


株式会社マイナビは、アーティストに新たな活躍の場を用意することを目的としており、芸術を通じて社会の未来を支持する事業も展開中です。「マイナビ ART AWARD」は、その一環として2022年から続けられています。今年度も新たな才能が世界に羽ばたくことが期待されています。

「ARTISTS' FAIR KYOTO 2026」では、未来のアートシーンを担うアーティストたちと出会える機会が提供されます。若手アーティストの作品を直接見られるチャンスをお見逃しなく。


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