2026年さっぽろ雪まつり「J:COMひろば」でのエッジAI映像解析
2026年のさっぽろ雪まつり、大通会場1丁目「J:COMひろば」では、エッジAI映像解析技術を使用し、来場者にとってより快適な体験を提供する取り組みが行われます。このプロジェクトは、北大発のスタートアップAWL株式会社と株式会社ジェイコム札幌の共同事業として実施され、賑わい情報をリアルタイムで配信することを目的としています。
背景と目的
さっぽろ雪まつりは、世界中から多くの観光客が訪れる人気のイベントです。そのため、会場内の混雑を緩和し、安全を確保することが重要な課題となります。2025年の雪まつりでは、AWLとJ:COM札幌によるAIを利用した混雑可視化が高く評価され、BBCをはじめとするメディアからも注目を浴びました。この成功を受けて、2026年も同様の取り組みを強化することが決定しました。
特徴と技術
特に「アロマの足湯」と「雪板アクティビティ」という2つの人気エリアに焦点を当て、エッジAIカメラを用いてリアルタイムで賑わい状況を解析します。この映像解析は、データをクラウドに送信せずに端末内で処理を行うため、プライバシーが守られた運用が行われます。来場者にとって、待ち時間や混雑の状況を事前に把握できることで、「寒い中での行列に並ぶ時間を最小限に」という目標が実現されます。
実施概要
- - 実施期間: 2026年2月4日(水) ~ 2月11日(水・祝)
- - 実施場所: 2026さっぽろ雪まつり 大通会場1丁目「J:COMひろば」
- - 技術提供内容: エッジAIによるリアルタイム人流計測、各アクティビティの待ち人数および待ち時間予測
この最新技術は、特設サイトやYouTubeチャンネルを通じて配信されます。来場者は最新の情報を手元でチェックできるため、計画的に動くことが可能になります。また、視覚的に運営状況を把握しやすくなるため、特に家族連れの方々にとっても安心して楽しむことができる内容です。
企業情報
AWL株式会社
AWL株式会社は、エッジAI映像解析ソリューションの開発・提供を行う企業で、設立は2016年6月。取締役社長は北出宗治氏です。東京と札幌にオフィスを構えており、主にリテール業界から製造・サービス業界に向けたソリューションを展開しています。最近では、大手飲食チェーンに顔認証システム「FaceWatch」を導入するなど、実績を拡大しています。
株式会社ジェイコム札幌
ジェイコム札幌は、地域に密着した情報を提供することで知られる企業で、代表は金石励正氏です。北海道札幌市に拠点を構え、地域のイベントに積極的に参加しています。特にさっぽろ雪まつりのような大規模イベントにおいては、地域の価値を高める取り組みを精力的に行っており、来場者への情報提供の質を向上させています。
結論
2026年のさっぽろ雪まつりでは、AWLの技術により、来場者はより快適でよりスマートな体験を享受できることでしょう。このイベントに参加する人々が、今まで以上に充実した時間を過ごせることを期待するばかりです。ぜひ特設サイトやYouTubeでリアルタイムな情報をチェックしながら、楽しみたいですね。