Tokyo Marunouchi Innovation Platformが新規事業コンペを実施！

TMIP Innovation Award 2025の概要

2025年のTMIP Innovation Awardのエントリー受付が始まりました。このアワードは、大企業が新規事業を創出するための支援を目的とし、特に社内外の連携によって生まれた優れた事例を表彰します。

エントリーの詳細

デッドラインは2025年9月12日で、応募資格は2020年から2024年の間に立ち上げられた自社の新たな事業や、新会社として設立された事業です。応募は、特設サイトを通じて可能となっています。

- 応募期間: 2025年8月8日～9月12日
- 審査プロセス: エントリーシート選考があり、最終的には11月17日に選考が行われます。

審査員の紹介

特別審査員として早稲田大学の入山章栄教授をはじめ、守屋実氏、藤本あゆみ氏、松井健氏が審査を担当します。彼らが揃うことで、質の高い選考が期待されています。

受賞することで得られる特典

受賞した事業には、最優秀賞として6か月間の伴走支援が提供されます。そのほかにも、優秀賞や日経ビジネス賞としても支援が受けられ、記事広告の掲載なども行われます。これらの支援は、新規事業にとって貴重な成長機会を提供します。

TMIPの使命

TMIPは、積極的に新しい価値を生み出すためのオープンイノベーションプラットフォームとしての役割を果たしており、大企業とスタートアップ、さらには産官学の連携を促進しています。これにより、互いの知見やリソースを活用し、持続可能な社会の実現を目指しています。

審査員のコメント

入山教授は「変革に挑む大企業の人材がイノベーションを実現し、日本を牽引する」と語ります。守屋氏は「次代をつくるために新規事業・イノベーション創出が重要」と強調し、アワードが新たなスタート地点になると期待を寄せています。

まとめ

TMIP Innovation Award 2025へのエントリーは新規事業に対する信任を得るチャンスです。この機会を活用し、自社のイノベーションを後押しする形で新しい事業の可能性を広げていきましょう。

詳しい応募要項や特設サイトのリンクは、こちらからご確認いただけます。皆様の応募を心よりお待ちしています。