非接触式セルフ検温端末が登場！新たな感染対策のカギを握る

新型コロナウイルスの影響が続く中、感染症対策としての技術革新が求められています。そんな中、iFLYソリューションズジャパン株式会社が新たに発表した「非接触式セルフ検温端末」は、特に注目されています。この端末は、AI顔認証技術とサーモグラフィ技術を組み合わせることで、ユーザーが自らの体温を簡単に測定できる仕組みを提供します。これにより、公共の場やさまざまな施設において、迅速な検温が可能となります。

製品は、タブレット型であり、通電後すぐに使用可能です。ユーザーは、顔を指定された枠に合わせるだけで、画面や通知音により瞬時に体温を知ることができます。特に、マスクを着用している状態でも、迅速かつ高精度に体温を測定できるのがポイントです。室内環境での精度は±0.3℃と高く、0.5秒から1秒というスピードで検温を行います。これにより、発熱者の早期発見が実現し、感染拡大防止に寄与します。

この検温端末は、病院やホテル、工場、オフィス、学校、商業施設、スポーツ施設など、幅広い利用シーンに対応しています。また、スタッフが近くにいなくても自動で利用できるため、人員削減にもつながります。スタッフが複数列の対応を行いやすくするため、アラーム音が鳴る仕組みも搭載されています。これにより、非接触でありながらも、秩序ある検温を実現できます。

さらに、外部通信インターフェースを備えているため、他のシステムとの連携や複数の端末をリモートで監視することも可能です。具体的には、勤怠管理システムと統合することも想定しています。これにより、効率的な運用が行えるでしょう。

供給体制も整っており、月500台の提供が可能です。エンドユーザーへの最短納期は15日間とされており、5月1日からの導入開始が予定されています。これにより、企業や施設の早期導入が期待されます。

この非接触式セルフ検温端末は、今後の経済再生や日常の戻りに向けて、重要な役割を果たすことでしょう。感染症対策の一つとして、確実で手軽な検温ソリューションを探している方には、ぜひ注目してほしい製品です。詳細な情報は公式サイトにて確認できますので、ご興味のある方はぜひ訪問してみてください。