商船三井グループは、世界各地で社会貢献活動を実施する「BLUE ACTION for ALL Campaign」を7月15日から10月中旬にかけて開催しました。
このキャンペーンには、15ヶ国40以上のグループ会社、のべ約1,000人以上の社員が参加し、海岸や河川、地域での清掃、環境保全活動、次世代を対象とした教育イベント、地域のフードドライブなど、多岐にわたる活動を行いました。
キャンペーンの始まりは、7月15日の海の日に実施された自動車船見学会イベントです。500名以上の親子が最新の自動車船を見学し、海運事業への理解を深めました。
活動に参加した社員からは、「清掃活動を通して環境保全への意識が強まった」、「地域コミュニティと共に参加したことで、地域社会への貢献を実感できた」といった喜びの声が寄せられました。
さらに、グループ会社役職員を対象にしたオンラインイベント「社会貢献を考える会」を開催し、商船三井グループにおける社会貢献の意義を改めて考える機会も設けられました。
商船三井グループは、社会貢献活動を「BLUE ACTION for ALL」と名付け、持続可能な社会の実現を目指しています。「BLUE ACTION MOL」に、地球上の全ての環境と生命を尊重し、グループが一体となって社会に貢献する意志を込めて「for ALL」を組み合わせました。
海運事業を中心に様々な社会インフラ事業を展開する商船三井グループは、社会貢献活動の重点分野を「海洋環境」、「次世代人財育成」、「地域課題解決」と設定し、今後もグループ一丸となって様々な社会課題の解決につながる活動を推進していきます。