日本の発酵食品が進化！伊勢丹で楽しむ新たな味わい

「ISETAN 発酵 WEEK」が新たな食文化を提案

2025年7月23日から29日まで、東京・伊勢丹新宿店で「ISETAN 発酵 WEEK」が初めて開催されます。このイベントでは、私たちがよく知っている味噌や醤油、納豆などの伝統的な発酵食品に焦点を当て、それらを現代の食文化に融合した「進化系発酵グルメ」が楽しめる機会です。

発酵の新たな楽しみ方

イベントには、全11のブランドが参加します。それぞれが独自のスタイルで発酵食品を取り入れた、革新的な料理を展開。和食を超え、中華、スイーツ、エスニック料理まで、幅広いジャンルのメニューが並ぶため、訪れた人々は発酵の奥深さとその多様性を体験することができます。

毎日が楽しみな11ブランド

参加ブランドには、東京の名店＜Kalpasi＞が提供する発酵スパイスカレーや、酒粕を使用したスイーツを打ち出す＜早苗饗レモン＞が含まれています。また、発酵ルーロービリヤニを提供する＜稲とアガベ＞や、秋田の歴史ある蔵元が手掛けるコース料理も登場し、各店がそれぞれの特色を生かしたメニューが揃います。

直前のイートイン実演

例えば、伊勢丹新宿店限定ののカレーは、酒粕白味噌ココナッツや納豆ラムキーマ、味噌ポークシャクティなど、発酵食品との組み合わせが新鮮で、カレーの楽しみ方を一変させます。カレーの新常識を感じさせる体験が待っています。

一方、酒粕を使ったケーキを提供する＜早苗饗レモン＞では、甘酸っぱいレモンを使った独創的なレモンケーキなども楽しめます。普段はあまり注目されない酒粕の魅力を引き出した、他にはないスイーツです。

食と飲み物のコラボ

また、あまり知られていない組み合わせとして、発酵調味料を使ったビリヤニが登場。クラフトサケ醸造所である＜稲とアガベ＞が手掛ける発酵マヨと、一緒に楽しめる地元の食材を使用したビリヤニは、夏にぴったりな一品です。

歴史ある蔵元のコース料理

さらに、1867年創業の歴史ある蔵元が提供するコース料理では、独自の酵母を使用した料理が楽しめます。発酵熟成させたジビエや、そこに合わせたどぶろくやワインなどのペアリングも体験でき、食の深い楽しみを期待できます。

多彩なベーカリーの出店

人気のベーカリー＜dough-ist＞も登場し、特製の生クリームあんぱんや湯種スコーンを提供します。新しい食感のパンは、食べる人を驚かせることでしょう。

このように、日本の発酵食品を基にした新しい食の楽しみ方を提案する「ISETAN 発酵 WEEK」は、食文化の進化を体感する絶好のチャンスです。是非、夏の暑い時期にお立ち寄りいただき、発酵グルメの魅力を発見してください！