帝国ホテル大阪が国際女性デーを祝い、多彩な企画を実施
帝国ホテル大阪では、2024年3月8日の「国際女性デー」を祝うため、特別な宿泊プランやイベントが企画されています。この企画は、1975年から始まり、国連が提唱した「国際女性デー」50周年を記念するものです。特にイタリアではこの日を「ミモザの日」と称し、ミモザの花が女性への感謝の象徴として広く親しまれています。
多様なライフスタイルを推進する帝国ホテルグループ
帝国ホテルグループは、ダイバーシティを重要視し、従業員がそれぞれのライフスタイルに応じて最大限の能力を発揮できる環境作りを目指しています。この一環で、女性の活躍を推進するための施策を強化し、2019年の「えるぼし」認定を受けて以降、2024年内には女性管理職の割合が過去最高の17.3%になる見通しです。目標は2027年4月末までに20%に達することで、具体的には研修制度やワークライフバランスの向上に注力しています。
「国際女性デー」に特別な宿泊プランと装飾
今回の「国際女性デー」の特別な取り組みの一環として、2月1日から3月16日の期間にわたり、特別宿泊プラン「レディースプラン」が提供されます。このプランでは、以下のような特典が用意されています:
- - 「桜フレグランス」のお部屋へお届け
- - フランス・パリのスキンケアブランド『オムニサンス・パリ』の女性用アメニティ
- - 館内美容施設での選べる施術など、贅沢な時間を過ごせる特別な内容です。
さらに、館内は国際女性デーのテーマカラーである黄色を取り入れた花々で彩られます。2階宿泊ロビーにはミモザや黄色の花が飾られ、エレベーターやルームサービスでもその装飾を見ることができます。
国際女性デー当日の特別サービス
国際女性デーである3月8日には、ディナーを利用されるお客様に、特別な食前酒としてカクテル「ミモザ」が提供される予定です。対象となるレストランは、フランス料理「レ セゾン」、鉄板焼「嘉門」、および中国料理「ジャスミンガーデン」となっています。
また、従業員は特別に制作された黄色の水引ブローチを着用し、SDGsの一環として「ジェンダー平等の実現」を表現します。ブローチにはお客様と帝国ホテル大阪とのご縁を結ぶ意味も込められています。
このように、帝国ホテル大阪では国際女性デーを祝うことで、女性の活躍や多様性の重要性を訴えかけています。これを機に、多くの方が集まり、女性への感謝や敬意を表する素晴らしいイベントが実現されることを期待しています。