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クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド、真秀津淳を新プロジェクト責任者に任命

グローバルな不動産サービス会社であるクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド（以下C&W）は、2025年7月1日より、内装工事及び建設工事のプロジェクトマネジメントを担う部門であるプロジェクト＆デベロップメント・サービス（PDS）の日本責任者として真秀津淳（ましゅうず じゅん）を任命しました。これにより、C&Wの日本におけるサービスの提供がさらに強化されることが期待されています。

真秀津は、C&Wが提供するサービスの拡大を担当し、アセット・マネジメントやテナント・アドバイザリー・グループなど他サービス部門との連携を強化します。これにより、投資家やテナント企業のニーズに応じた設備投資プログラムや内装、請負契約、内装および建設マネジメント、さらにはデザイン＆ワークプレイス・サービスにおいて、情報に基づいた意思決定をサポートします。

真秀津淳は、一級建築士の資格を保有し、日本の建築環境や事業用不動産、ワークスペースにおいて約30年にわたる経験を持つ経営幹部です。C&Wに就任する前は、WeWork Japanでプロダクト部門を率い、クロスファンクショナルなチームを指導しながら、建設及び資本投資プロジェクトの企画から完成までを管理してきました。

また、レンドリース・ジャパンにおいてシニア・プロジェクト・マネージャーとして多様な業種のお客様に対する複雑な開発プロジェクトのマネジメントを担い、マスタープラン、調達、品質管理を行う中で、チームを効果的に指導し、タイムリーかつ費用対効果の高いプロジェクトを実現してきました。

教育背景としては、金沢工業大学虎ノ門大学院でイノベーション・マネジメントのMBAを、埼玉大学で土木・都市工学の学士号を取得しています。これにより、学問的な視点と実務経験を融合させた知識を持つことが彼の強みとなっています。

C&WのAPACプロジェクト開発サービス部門の責任者であるトム・ギブソンは、真秀津がこの重要なポジションに就くことを喜ばしく思っています。彼は「日本はC&Wにとって重要な成長市場であり、真秀津さんとの協力によって新たな機会を創出し、このダイナミックな環境で顧客に卓越した成果を提供できることを期待しています」とコメントしました。

また、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドの代表取締役、タッド・オルソンも真秀津のリーダーシップを称賛し、日本の事業用不動産やワークスペース部門における彼の約30年の経験が、クライアントに特化した付加価値のあるソリューションの提供につながると語ります。彼の戦略的なビジョンとマネジメントへのコミットメントがC&Wのポテンシャルをさらに向上させると期待されています。

クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドについて

クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド（NASDAQ: CWK）は、世界的に知られる事業用不動産サービス企業であり、ニューヨーク証券取引所に上場しています。世界の約60ヶ国、400以上の拠点を有し、約52,000人の従業員が所属しています。

同社は、施設管理、売買仲介、鑑定評価、テナントレップ、リーシング、プロジェクト・マネジメントなど様々なサービスを展開し、2024年の売上高は94億ドルを見込んでいます。「Better never settles」という企業理念に基づき、業界から高く評価されている企業文化とともに、多くの称賛を受けています。詳細については、公式ホームページ www.cushmanwakefield.com をご覧ください。

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