大和屋から登場、赤ちゃんとの時間をもっと楽にする『リビングコット』の魅力

創業101年を迎えた株式会社大和屋が、赤ちゃんとの生活をより快適にするために開発した『リビングコット』が、今夏新たに発売されます。

赤ちゃんとの生活に寄り添ったデザイン

『リビングコット』は、大和屋の歴史において最も小型のベビーベッドです。昼間はもちろん、夜も赤ちゃんを寝かせる場所が必要ですが、多くの家庭では、スペースの問題から適切な環境を整えるのが難しいのが現実です。特に新生児の場合、日中は16時間以上を寝て過ごすため、家全体で使用できる安心安全な睡眠環境が求められています。

日常に溶け込むコンパクト設計

ベビーベッドといえば、一般的には120×70㎝のレギュラーサイズか、90×60㎝のミニサイズが多く、特にリビングなどの限られたスペースでは使いづらいという声が多く見受けられますが、『リビングコット』はその解決策となります。本体サイズは、幅85㎝、奥行き51.5㎝、高さ83.5㎝、床板サイズは80㎝×46㎝と、ミニサイズよりも約30%小さく設計。各部屋の廊下を通過できるサイズ感で、家のどこにでも移動可能です。キャスターが付いており、わずか8.5㎏で軽量なので、段差のあるところでも楽に動かせます。

使いやすさを追求した仕様

『リビングコット』のもうひとつの魅力は、そのお世話のしやすさです。ベッドの高さは適度で、椅子に座っている時や立膝の状態でも赤ちゃんのおむつ替えや抱き上げが楽に行えます。更に、小物をかけるフックも付いているため、次のおむつやお世話に必要なアイテムをすぐに取り出せます。

床板は5段階に高さ調整でき、赤ちゃんがつかまり立ちする際も安心です。また、通気性の良いスノコ仕様で、赤ちゃんの快適な眠りをサポートし、専用の敷きマットレスも付いています。

安全性を重視した設計

日本の安全基準を満たした『リビングコット』は、PSC･SGマークを取得しているなど、高い安全性が確保されています。これは消費生活用製品安全法で定められた特定製品であり、安心して赤ちゃんを寝かせることができるという自信があります。

まとめ

2025年7月9日からは、公式オンラインショップでの先行発売が予定されており、ベビー専門店や家具店でも購入できる予定です。価格は29,700円(税込)で、新生児から1歳までの赤ちゃんが使える設計です。赤ちゃんとの生活を快適に送るために、この『リビングコット』を活用してみてはいかがでしょうか。家庭環境にカスタマイズされたこのコンパクトなベビーベッドは、安心で便利な育児を実現する重要なアイテムとなるでしょう。