mcframe 7とSAPの連携
2025-12-02 12:02:14

mcframe 7、新たにSAP Cloud ERPとの連携機能を標準化

B-EN-G、mcframe 7に新機能を追加



2025年12月1日、東京都千代田区に本社を構えるビジネスエンジニアリング株式会社が、「mcframe 7」において新たにSAP Cloud ERP 財務管理との標準連携機能を実装しました。この新機能により、企業の導入・運用コストの軽減、開発生産性の向上、品質の安定が期待されています。

標準機能化の意義



mcframeは多くの会計システムと連携してきた実績があり、特にSAP Cloud ERPとの連携を標準機能として取り入れることは、顧客にとって数多くのメリットを享受できるものです。まず、個別の開発を必要としないため、システム連携にかかる初期投資が大幅に削減されます。また、運用や保守に関わる長期的な費用負担も軽減されるのです。

さらに、この標準化により導入期間も短縮され、迅速なシステム稼働が可能になります。開発・テストにかかる時間を大幅に削減できるため、企業のニーズに即応したシステム運用が実現します。そして、標準機能として提供されることで、一定の品質が保証される点も見逃せません。

具体的な連携機能の特長



新たに追加されたSAP Cloud ERPとの連携機能は、以下の特長を持っています。
  • - 標準機能として提供: 個別開発が不要で、すぐに利用できる
  • - 2つの連携方式: API連携とファイル連携から、顧客ごとの最適な方法を選べる
  • - 仕訳情報の連携: mcframe内で発生した取引データを基に仕訳情報を連携可能

mcframe 7 プロダクトマネージャーのコメント



mcframe 7のプロダクトマネージャーである津島直氏は、「SAPは世界中で広く使用されているデファクトスタンダードのソリューションです。mcframeとの連携が実現できたことをとても嬉しく思っています」と話します。そして、今後もmcframeの開発を進めることで、日本の製造業に対するデジタル変革を支援し、経営課題の解決に貢献し続けると強調しました。

今後の展望



ビジネスエンジニアリングは、顧客の要望を反映させつつ、連携対象データや機能の拡充を進めていきます。また、今回の連携機能はmcframe Xにも適用し、より多くの顧客に利用してもらえる環境を整える方針です。

mcframeは、1996年の登場以来、製造業向けに生産・販売・原価管理を中心としたトータルソリューションを提供し、すでに1,500以上の企業に導入されています。柔軟性に富んだ標準機能を搭載し、中小企業から大企業まで、様々な製造業のニーズに応えています。

企業の紹介



ビジネスエンジニアリング株式会社は、製造業のデジタル変革を支援するため、IT企画からシステム構築、導入、運用まで幅広いサービスを提供しています。日本国内だけでなく、海外にも5つの子会社を持ち、グローバル展開を進めています。顧客の経営課題を解決するため、常に進化を続けている企業です。詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。

URLについては、mcframeの詳細はこちらビジネスエンジニアリングについてはこちらを参照してください。


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会社情報

会社名
ビジネスエンジニアリング株式会社
住所
東京都千代田区大手町1-8-1KDDI大手町ビル
電話番号
03-3510-1600

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