警固公園ハロウィン
2025-12-03 00:19:33

魅力満載!警固公園の花が彩るハロウィンフェス2025が大成功

警固公園の「一人一花ハロウィンフェス2025」大盛況



2025年10月29日から11月2日まで、福岡市の警固公園で「一人一花ハロウィンフェス2025」が開催されました。テーマは「花で楽しむハロウィン」。このイベントは、地域の人々に「花のある暮らし」を提供し、憩いの場を創出することを目的としています。

この期間中、約1万2千個の花苗を使った装飾が公園を色とりどりに彩り、ハロウィンの雰囲気が広がりました。特に印象的なのは、地域の園児や学生、福祉施設の方々が参加し、共に作り上げた花壇です。子供たちの手作りの花壇や、ハロウィンをテーマにしたオブジェ、さらにグリーンミニマルシェやワークショップなど、様々なアクティビティが用意され、市民の力で作る魅力的な公園が完成しました。

多世代が協力する公園づくり



警固公園の花壇には、西日本短期大学の学生10名や筑紫女学園大学の学生41名、中央保育園の33名の園児、そして福祉施設から集まった約45名の参加者が花壇制作に取り組みました。学生たちは、花の配置や配色について話し合いながら協力し、活気ある花壇を作り上げました。

また、園児たちは「ルーツポーチ」と呼ばれるポーチに花苗を植え、園内に設置するなど、楽しみながら作業に参加しました。彼らの作業風景は、とても和やかなものでした。

仮装して楽しむハロウィン



福祉施設からは6団体が参加し、ハロウィンの衣装を身にまとって来場しました。参加者全員が楽しむ姿が印象的で、イベントの雰囲気を一層盛り上げる要素となりました。

市民花壇コンテストの開催



6つの市民団体が「花で楽しむハロウィン」をテーマにした花壇を披露し、最優秀賞および優秀賞が競われました。このコンテストには、ガーデニングチーム「Green thumbs」が最優秀賞を受賞するなど、参加者たちのアイデアが詰まった作品が展示され、来場者の注目を集めました。

プロの演出とワークショップ



警固公園では、プロのデザイナーたちによる花壇装飾や、10月31日と11月1日にはグリーンショップによる花苗や観葉植物の販売も行われました。さらに、筑紫女学園大学の学生企画によるロスフラワーを活用した草木染めワークショップも開催され、参加者たちが独自の花を包む布を作る体験を楽しみました。

最終日のフィナーレ



11月2日には、利用した花苗が来場者に無料で配布される事態となり、最後まで来場者の楽しみを失わない好運が続きました。在庫になった花苗は地域の団体に譲渡され、地域に根付いた活動が見られました。

この5日間は天候にも恵まれ、多くの人々がハロウィンの季節を楽しみに訪れ、警固公園の魅力を再発見する機会となりました。次回の開催が待ち遠しいばかりです。


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会社情報

会社名
株式会社ローカルデベロップメントラボ
住所
福岡県福岡市中央区大名1丁目15-27福岡大名ビル3F
電話番号
092-724-1055

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