レジリエント株式会社が、2025年5月20日に開催された「THE JSSA KYOTO Pitch Award」において、最優秀賞を獲得しました。このイベントは日本スタートアップ支援協会が主催し、京都府や京都市といった地方行政の支援を受けて行われる重要なスタートアップイベントです。
レジリエントは、今までのバックオフィス支援サービス「オフィス番」を進化させ、AI技術を融合した新しいサービスを発表しました。この新サービスは、企業が経営に専念できる環境づくりをサポートするもので、多くの投資家や専門家から注目を集める存在となっています。
イベントでは、レジリエントは最優秀賞の他にも「審査員賞」や「株式会社オービックビジネスコンサルタント賞」、「EY新日本有限責任監査法人賞」の4つの賞を受賞しました。これは、同社が提供するバックオフィス支援サービスがいかに革新的で実用的であるかを示す大きな評価です。
代表取締役の小林史弥氏は、受賞に際して、「今回の最優秀賞は我々にとって大きな励みとなります。レジリエントは、すべての企業が本来の事業に集中できる環境を提供し、挑戦し続ける経営者を支えたいという思いでバックオフィス支援サービス『オフィス番』を展開してきました」と述べました。
レジリエントは、スタートアップや中小企業から上場企業まで、さまざまな企業に対してバックオフィスBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)や業務改善コンサルティングを行い、企業の成長を後押ししています。
現在、レジリエントが提供するバックオフィス代行サービス「オフィス番」は、月に1時間から利用可能であり、企業ニーズに応じたサービス形態が用意されています。特に中小企業にとっては、経費を抑えながらも必要なバックオフィス機能を外部に委託できることが大きな利点となります。
さらに「オフィス番プラス」として管理部長代行サービスを提供しており、バックオフィス機能をより強化したい企業にも対応しています。また、「オフィス番プレミアム」では、ゼロからバックオフィス体制を構築する包括的なサポートを行い、企業の成長に寄与しています。
レジリエントは、今後も全国規模で支援サービスを拡大し、企業が夢に向かって挑戦を続けられる社会の実現を目指しています。主に京都を拠点にしつつ、全国の企業に対してサポートを提供する姿勢に期待が寄せられています。
レジリエント株式会社は、2022年10月14日に設立され、京都府京都市下京区仏光寺通烏丸東入上柳町331に本社を構えています。公式サイトも運営しており、詳細情報やサービス内容は
こちらで確認できます。彼らの革新的なサービスは、今後も多くの企業に影響を与えるでしょう。