ソーシャル・イノベーション大会
2024-09-04 12:18:07

日本ソーシャル・イノベーション学会が新たな形の社会を探究する第6回年次大会を開催

日本ソーシャル・イノベーション学会 第6回年次大会開催のお知らせ



日本ソーシャル・イノベーション学会は、2024年9月15日(日)と16日(月)の二日間、早稲田大学にて第6回年次大会を開催します。この大会では、テーマを「人と技術のソーシャル・イノベーション:〇〇社会をデザインする」とし、現代社会における人と技術の関係について深く探求します。

開催の背景


近年、特に生成AI技術の進化が著しい中、技術の進歩と人間社会の関係がより強く議論されるようになってきました。第一次産業革命の時代から続くこの議論は、今まさに新たな局面を迎えています。多様性や不確実性が高まる現代において、私たちの社会がどのように変化し、どのように進むべきかを考える必要があります。

大会のスケジュール


大会は13時15分からスタートし、初日は意見交換会を含む充実したプログラムが予定されています。以下のスケジュールで開催されます。

  • - 大会(初日) 2024年9月15日(日)13:15~18:00(受付12:30~13:15)
  • - 意見交換会 18:00~19:30
  • - 大会(2日目) 2024年9月16日(月)9:00~15:30(受付8:45~9:00)

主催は日本ソーシャル・イノベーション学会で、会場は早稲田大学リサーチイノベーションセンター(121号館)。参加希望者は、こちらから申し込みが可能です。

メインセッションについて


大会のメインセッションでは、AIロボットが日常生活にどのような影響をもたらすかがテーマです。AIロボットが普及することで、人々の暮らしはどのように変わるのか、新たな生活様式や価値観が生まれるのかを考えます。また、AIが解決しうる社会的課題や、その背景にある技術的な発展についても議論します。

パネルディスカッション


メインセッションには、早稲田大学の尾形哲也教授、ユカイ工学株式会社の青木俊介CEO、NISTEPの岡村麻子主任研究官、バオバブの相良美織代表取締役社長など、多彩な専門家が登壇。また、進行は早稲田大学の島岡未来子教授が担当します。

研究・実践の報告


さらに、今回の大会では18件の研究・実践報告、8つの分科会、12件のポスター発表が予定されています。多岐にわたる議題の中で、参加者同士の意見交換も行われ、今後の研究や実践に繋がる機会を提供します。

大会前日の意見交換会では、メインセッションに登壇する教授たちとの対話の場も設けられるため、参加者の皆さまにとって貴重な体験になるでしょう。参加登録は8月31日まで受け付けています。

この大会を通じて、未来の社会を形成するための新しい知見やネットワークが広がることを期待しています。


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