SBINFT株式会社は、韓国のWeb3ソリューション事業者Xangleが主催するアジア最大級のWeb3カンファレンス「Xangle Adoption」に参加することを発表しました。同社は、このイベントへの参加を機に、Xangleとの戦略的パートナーシップの検討を開始します。
「Xangle Adoption」は、7月8日から11日にかけて日韓両国で開催される招待制イベントです。日本の代表的なWeb3企業として、SBINFTは全日程の招待を受けました。
SBINFTとXangleは、共にWeb3分野における技術と専門性を持ち合わせています。今回のパートナーシップを通じて、両社は日韓両国のWeb3ビジネス領域を拡大し、企業の多様なニーズを解決することを目指しています。特に、アジア市場におけるWeb3の普及促進に注力していく方針です。
Xangleは、韓国に拠点を置くWeb3ソリューション事業者で、オンチェーンデータ基盤Web3ERPソリューション「Xangle ERP」やオンチェーンデータ分析、Web3産業リサーチレポートなどを提供しています。また、アジア太平洋地域の最大Web3 B2Bカンファレンス「Adoption」を開催するなど、Web2とWeb3間のブリッジの役割を担っています。
SBINFTは、NFTを社会に広げることを目指し、ロイヤルカスタマーの可視化から獲得までをワンストップで実現するマーケティングプラットフォーム「SBINFT Mits」、公認されたコンテンツホルダーやNFT販売事業者などが制作したNFTの販売および二次販売が可能なNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」などのサービスを提供しています。
今回のパートナーシップは、両社にとって大きな成長の機会になると期待されています。今後の展開に注目が集まります。