大崎町の新返礼品
2024-10-30 15:15:05

大崎町が誇る新たな味「うなぎ丼まん」&「ひつまぶしまん」登場秘話

大崎町から生まれた新たな返礼品


鹿児島県の大崎町は、自然に恵まれた素晴らしい環境の中に位置し、約12,000人の人々が生活しています。九州最南端の大隅半島に所在するこの町が誇る新たな返礼品として、「うなぎ丼まん」と「ひつまぶしまん」が2024年9月より登場します。この2つの返礼品には、大崎町の特産品と手作りの温かさがぎゅっと詰まっています。今回は、その誕生秘話をご紹介しましょう。

地元の力をもとにした新商品


これら2つの商品は、地元の「おおさき町鰻加工組合」の新鮮な鰻の蒲焼、江戸時代から続く米農家「なつほのか中村」のブランド米、そして東京発の肉まん専門店「神楽坂五〇番」の職人たちのコラボレーションによって生まれました。このコラボには、地元の魅力を全国に広めたいという熱い想いが込められています。

地元食材を使った新しい挑戦


「神楽坂五〇番」の代表取締役、中島竜作さんは、1947年に創業し、当初は中華料理店としてスタートしました。肉まんは家庭の味として提供されていましたが、次第に専門店としての道を歩むようになりました。手作り感を大切にした肉まんは、長年多くの人々に愛されています。2022年には、鹿児島に製造拠点を移転し、大崎町で新たな挑戦が始まりました。「地方の特産品を使った製品作りを通じて、地元の美味しさを全国に届けたい」という中島さんの想いが、この新しい返礼品に込められています。

うなぎ丼まんの魅力


「うなぎ丼まん」は、特製の皮に「なつほのか」のご飯と厚切りの鰻を豪快に乗せて作られています。あえて薄めに仕上げた生地が、うなぎの旨味を引き立て、特製タレと山椒の香りが口いっぱいに広がります。手のひらサイズのこの肉まんは軽食やおやつにもぴったりです。まるで手のひらにのるうな丼を食べているような満足感を、ぜひ味わってみてください。

ひつまぶしまんの味わい


続いて、「ひつまぶしまん」は、有馬山椒の香りがご飯に広がる絶妙な一品です。炊き立てのご飯に特製タレを絡め、海苔で包むことで、ひつまぶしの味わいを忠実に再現しています。初めて食べた方の驚きと感動を約束するこの一品は、しっかりとしたボリュームがあり、香りと深い味わいが楽しめます。

なつほのか中村のこだわり


「なつほのか中村」は、江戸時代から続く米農家で、2016年にはブランド米「なつほのか」を誕生させました。このお米は高温障害に強く、甘みと粘りが増すのが特徴です。中村幸哉さんは、自らの米作りを子育てに例え、手をかけすぎず、適切なバランスで稲を育てています。そんなこだわりのお米が、返礼品にも活かされています。

全国へ広がる大崎町の魅力


「うなぎ丼まん」と「ひつまぶしまん」は、単なる食べ物以上のものです。大崎町の3つの事業者の情熱と技術が詰まったこの商品は、食べた瞬間に豊かな自然や職人たちの想いを感じられるはずです。ふるさと納税を活用して、ぜひこの素晴らしい味わいを体験してみてください。


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会社情報

会社名
鹿児島県大崎町
住所
鹿児島県曽於郡大崎町假宿1029
電話番号
099-476-1111

関連リンク

サードペディア百科事典: 鹿児島県 うなぎ 大崎町 ひつまぶし

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