DocuWorks 10発表
2025-04-07 11:30:44

富士フイルムビジネスイノベーションが「DocuWorks 10」を発表

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社が提供するドキュメントハンドリング・ソフトウェア「DocuWorks」の新バージョン、DocuWorks 10が2023年4月14日から利用可能になります。
この新バージョンは、すでに国内外で累計980万ライセンス以上の販売実績を誇るDocuWorksの進化版として、さまざまな業種で受け入れられてきた実績をもとに開発されました。新しい機能が追加されることで、より便利な文書処理が可能になります。

オールインワンモデルの実現


DocuWorks 10は、これまでオプション機能として提供されていた「DocuWorksトレイ2」や「DocuWorks文書情報エントリー2」を標準機能として統合しました。これにより、文書の共有や属性の付与、検索が簡単にでき、導入時の負担が大幅に軽減されます。また、他社のクラウドストレージサービスとの連携機能も搭載されており、利用者は作業をさらに効率的に進めることができるようになります。

文書の閲覧性と操作性が向上


DocuWorks Desk上での文書閲覧に関しては、使用するスペースの有効活用がコンセプトの一つです。新たに追加された「グリッド表示」機能により、文書を効率的に配置でき、従来のサムネイルやリスト表示と比べて作業の精度が向上します。さらに、文書を比較して修正箇所を自動的に抽出する機能も新たに加わり、更新作業の手間を大幅に減少させます。また、PDF文書の取り扱い機能も強化され、Wordやスキャン文書をPDF形式でDocuWorks Deskに取り込むことができます。

「お仕事バー」で業務を効率化


新バージョンの特筆すべき特徴として、「お仕事バー」の機能強化があります。この機能を使用することで、業務の流れに沿った作業アイコンをタブ上に配置し、必要な作業を連続で行うことができます。「開始」ボタンを押すだけで、複数の作業アイコンを一括実行することが可能になり、日常業務がよりスムーズに運びます。

今後の展望


富士フイルムビジネスイノベーションは、長年の経験とノウハウを活かして、お客様のニーズに応じたサービスを提供していく方針です。DocuWorks 10の導入により、各業界での業務効率化が期待されます。また、最初の1年間は発表されたばかりのDocuWorks Cloud Connect機能を無料で利用可能なため、利用者は様々なクラウドサービスと連携して業務を進められます。これは、ビジネスプロセスを見直す絶好の機会となるでしょう。現在のビジネス環境で求められる文書管理機能の進化は、間違いなく多くの企業にとって利便性を高めるものになるでしょう。
最新のDocuWorks 10を活用して、業務の効率化を図り、さらなる生産性向上を目指しましょう。


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会社情報

会社名
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
住所
東京都港区赤坂9-7-3ミッドタウン・ウェスト11階
電話番号

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