ゆずと自然が息づく馬路村の魅力
高知県の内陸に位置する馬路村(うまじむら)は、人口約800人という小さな村ですが、
「ゆずの村」として多くの訪問者を魅了しています。
この村は、化学肥料や農薬を一切使用せず、豊かな自然環境の中で育まれるゆずが特徴です。
そのゆずは、爽やかな香りと強い酸味を持ち、特産品である「ポン酢しょうゆ ゆずの村」や「ごっくん馬路村」で有名です。
これらは全国のスーパーやオンラインで手に入れることができます。
無農薬で育てられるゆずの魅力
馬路村のゆずは、無農薬で育てられ、皮や果汁がすべて使用されるため、その品質が高いことで知られています。
また、ゆずの香りが村全体に広がる収穫時期には「ゆずはじまる祭」というイベントが開催され、県外からも多くの観光客が訪れます。
このお祭りでは、地元の特産物を使用した料理のブースや、ゆずをテーマにしたアクティビティが楽しめます。
村おこしと「UMAJI journal」
馬路村は近年、人口減少という課題を抱えていますが、村民はこの状況を克服すべく努力を続けています。
村の活性化に向けて、若者の活動支援やワーキングホリデー事業が展開されており、特に注目すべきは新たに立ち上げられた「UMAJI journal」というInstagramアカウントです。
このアカウントは、地元企業のミトネデザインと協力して作成され、馬路村の魅力を広く発信することを目指しています。
「UMAJI journal」では、村の日常生活やイベント情報をタイムリーに提供し、牛川村ならではの生活を紹介します。
公式アカウントの情報
Instagramアカウント「UMAJI journal」のIDは
@umaji_journalです。これからも馬路村の魅力を発見できるコンテンツが続々と登場しますので、ぜひフォローしてみてください。
馬路村役場とミトネデザイン
馬路村役場は、村の運営を担い、住民が快適に暮らす環境を整えるために様々な施策を実施しています。
役場の所在地は高知県安芸郡馬路村大字馬路443番地です。
また、ミトネデザインは、クリエイティブな立場から馬路村の新たな魅力を引き出す役割を担っており、2022年に設立された比較的新しい会社です。
彼らのデザインオフィスは自然豊かな環境にあり、様々なグラフィックデザインやWEBサイト制作を手掛けています。
まとめ
馬路村は、ゆずという特産品を通じて村の魅力を広めるための取り組みを続けています。新たに開設された「UMAJI journal」を通じて、より多くの方々が馬路村の魅力に気づくことを期待しています。ゆずの香りとともに、村の発展を見守りたいと思います。