社会福祉法人城南会が「EM CLOUD」で年間200万円のコスト削減!
社会福祉法人城南会は、特別養護老人ホームを運営する中で、年々上昇する電力コストへの対応と施設の省エネ化に課題を抱えていました。
従来は、省エネ対策に多くの時間を費やし、特に夏冬はデマンド値の管理に苦労していました。業務分掌に節電の仕組みを組み込もうとしていましたが、現場では様々な業務が重なり、節電対策は後回しになりがちでした。
そのため、誰もいない部屋の電気がついたままになっている、節電の確認に時間がかかっているなど、細かな無駄が発生していました。
そこで城南会は、株式会社ムダカラが提供するエネルギーマネジメントシステム「EM CLOUD」を導入することを決断しました。
「EM CLOUD」導入の決め手
城南会が「EM CLOUD」導入を決めた理由は、以下の3つの魅力的なポイントがあったからです。
1.
パソコンでリアルタイムに使用状況を確認できる使いやすさ
2.
導入後の効果予測が具体的な数値で示されたこと
3.
運営規模に見合った価格だったこと
導入後の効果
「EM CLOUD」導入後、城南会では以下の効果が得られました。
契約電力が150kWから136kWに低減し、年間約200万円のコスト削減を実現
空調制御の調整を柔軟に行えるようになり、季節や気温に応じて快適な室温を保ちながら、効率的な省エネを実現
「EM CLOUD」とは
「EM CLOUD」は、エネルギーのムダを見える化し、空調の自動制御を行うことで、あらゆるステークホルダーのコスト削減に貢献するエネルギーマネジメントシステムです。
主な特徴は以下の通りです。
電力の見える化
空調自動制御
クラウドで一元管理
導入後の専属カスタマーサクセスによるモニタリング・データに基づく振り返りの定期実施
まとめ
社会福祉法人城南会は、「EM CLOUD」を導入することで、年間200万円のコスト削減と入居者の快適性向上を実現しました。
省エネ化を進めたい施設や企業にとって、導入を検討する価値のあるシステムと言えるでしょう。