株式会社robot homeが新機能を発表
株式会社robot homeが、投資家向けに新たなウェルスコンサルティング機能をリリースしました。この機能は、デジタル資産管理プラットフォームを通じて提供され、不動産投資や相続税対策など、税務の専門家に簡単に相談ができる仕組みです。
新たな機能がもたらす利便性
今回追加されたコンサルティング機能により、利用者はアプリ上で不動産に強い税理士に直接相談できます。従来、税務のアドバイスを受けるには顧問契約が必要だったり、インターネットや書籍を利用して独自に調べたりする必要がありました。新機能の導入によって、気軽に専門家に質問できる環境が整ったのです。
特に、個別具体的な税務相談が可能になることで、投資家のニーズに応じた柔軟なアドバイスが期待できます。この機能は、初めて不動産投資を考えている方から、経験豊富な投資家まで幅広く利用できます。
課金モデルの導入
このコンサルティング機能では、利用回数ごとに料金が設定されているため、「ちょっとした相談」をしやすくなっています。これにより、アドバイスを受けるハードルが大幅に下がり、不安を抱える投資家も気軽に意見を求めることが可能になります。
学びの場を提供する税務学習動画
さらに、このサービスでは税理士が監修した税務解説動画も提供されます。この動画コンテンツは、一般的な税務知識から不動産に関する問題まで幅広くカバーしており、税務についての理解を深める手助けとなります。
初心者から上級者まで、それぞれのレベルに応じた情報を得ることができるため、自己学習にも最適なリソースとなるでしょう。過去に配信された動画もアーカイブとして視聴することができ、必要な時に必要な情報を取り出すことができます。
デジタル資産管理プラットフォームの充実
robot homeは、これまでにテクノロジーの力を利用して、投資家と不動産ビジネスに関わる人々を密接に結びつけるシステムを構築してきました。賃貸経営に関わる一連のプロセスを自動化し、より効率的な資産管理を実現しています。これにより投資家は、物件の購入から管理、売却までの全過程をデジタルプラットフォームでコントロールすることができます。
これからのビジョン
今後は、得た知見を活かし、ウェルステックの可能性をより広げていく方針です。特に、リアルな情報とテクノロジーを融合し、不動産を超えた資産形成支援を行うサービスの拡充を目指します。
この新しいウェルスコンサルティング機能は、投資家の新たな投資体験を提供することが期待されています。税務の壁を取り払い、より多くの人々が資産形成を行える環境を整えることが、robot homeの使命なのです。
会社概要
株式会社robot homeは2006年に設立され、東京都中央区に本社を構えています。資本金は約74億7000万円で、AIやIoTを活用した事業を展開しています。各子会社との連携を強化し、今後もさまざまなサービスを提供することで、ユーザーにとって魅力的な選択肢を増やしていく予定です。