自分専用AIアプリの開発がもたらす新たな可能性
徳島県神山町で、参加者が自分の業務に特化したAIアプリを開発する合宿が3回開催されました。この取り組みは、株式会社FemiCrossが主催し、2026年7月と8月の間に17社から19名が参加し、それぞれが自分専用のAIアプリを完成させることを目指しました。
AIアプリ開発の目的と特徴
今回の合宿は、単にAIの使用方法を学ぶだけではなく、参加者の業務に直接関連した課題を見つけ、その解決策としてAIアプリを設計・制作することが大きな目的です。3回の開催日、7月7日、7月27日、8月19日の各日、参加者は自分の仕事を振り返り、AIに任せたい作業を明確にしました。このプロセスを通じて、自分自身の業務の効率化や新たな可能性を見いだすことができたのです。
参加者の多様性とアプローチ
参加者は多様な業種から集まっており、それぞれが抱える業務上の「面倒」「時間がかかる」「もっと効率化したい」というニーズに応じたAIアプリを開発しました。
事例紹介
以下は、参加企業がそれぞれ開発したAIアプリの一部です。
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「どーなつケア予約アプリ」
- 予約業務を一元管理するアプリ。スタッフ選出や料金計算、LINE通知、Googleカレンダー登録など、予約業務を効率化。
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「見積検索アプリ」
- 現場管理の膨大なExcelファイルからキーワードで情報を検索し、必要なデータを迅速に見つけ出せるアプリ。
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「高3夏休みの課題・進捗確認アプリ『サマする』」
- 生徒の課題の進捗を可視化し、管理をサポートするアプリ。
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「タレントスケジュール・仕事管理アプリ」
- タレントの仕事情報を集約し、スケジュール管理や報告書作成を効率化するアプリ。
参加者の反応
合宿を通じて参加者からは、AIに任せられる作業の多さに気づいたり、自分自身でアプリを制作できるという発見があったとの声が寄せられました。以下は一部の意見です。
- - 「AIに任せられる作業が多く、簡単にできることを実感しました。」
- - 「アプリ制作は難しいかと思いましたが、自分でもできると分かり、今後も挑戦したいです。」
- - 「AIの使い方や自分のやりたいことの整理ができました。」
19名がこの経験を通じて、「AIをどのように業務に活用できるか」を考え、新しい視点を持つきっかけとなりました。これだけでなく、彼らが自分の業務を見つめ直し、AIを使っていかに効率化できるかを考える良い機会となったのです。
FemiCrossの取り組み
株式会社FemiCrossは、今後もこのような合宿を通じて、参加者が自分の仕事をAI化し、業務改善に繋がる環境づくりを進めていくとしています。その目的は、AIの理解を深めるだけでなく、女性を含む多様な人々が自分らしく生き、働くことができる社会の実現を目指しています。
開催概要
- - 開催日:2026年7月7日、7月27日、8月19日
- - 参加者:19名
- - 参加企業:17社
- - 完成したAIアプリ:19個
- - 会場:神山バレーサテライトオフィスコンプレックス
- - 講師:松坂孝紀(株式会社MIKAI Lab 代表取締役)
- - 主催:株式会社FemiCross
FemiCrossの理念と活動が、どのように地域でのAI活用を促進し、業務改善に繋がるのか、今後の展開にも注目です。