自律型組織を育成する新しい法人研修プログラム『知足航路』の紹介

法人研修プログラム『知足航路』の誕生

株式会社一絲（本社：東京都武蔵野市、代表取締役社長：柴田雄平）が新たに法人向けの研修プログラム『知足航路（ちそくこうろ）』をリリースしました。このプログラムは、幹部や管理職、社員が自主的に思考し、行動できる『自律型組織』の形成を目指しています。

『知足航路』は、経営戦略と現場の意見を橋渡しし、共通言語としての「事業戦略」を用いることによって、組織内のコミュニケーションを強化します。プログラムは「学び × 実践 × フィードバック」を基盤にし、参加者の戦略的思考と実行力の向上を図ります。

知足航路の理念

名前の「知足」は、自分にふさわしい生活を知り、それ以上を求めない状態を表します。しかし、この研修プログラムでは、単に現状維持を目指すのではなく、常に学びを追求し、組織の成長を促進することを目指します。学びを通じて、自社の現状を理解し、次のステージに向かうための力を育成します。

プログラムの背景と実績

この研修プログラムの開発には1年以上の準備があり、過去には100名を超える経営者や幹部が参加した事業戦略スクール「知足」が基盤となっています。このスクールでは、参加者の70%以上が成果を実感するという実績を持っており、多くの企業がこの知識を利用しています。

新たに法人向けに展開する『知足航路』は、企業が未来に向かって進むための具体的な道筋を示すものです。変革を遂げたい企業と共に、新たな挑戦へと繋がるようなサポートを目指しています。

現代企業の課題とニーズ

今日の企業は次世代を担う幹部やリーダーの育成を急務としています。例えば、経営者JPによる調査では、70%以上の企業が課長以上の人材不足を感じており、58.7%は次世代経営者の育成に苦慮しています。また、タナベコンサルティングによる調査では、今後の人材育成対象として中堅・リーダー社員や管理職が注目されています。

このような背景から、『知足航路』は単なる知識の学習ではなく、実務に生かせる戦略力を養う実践的なプログラムとして必要とされています。

プログラムの特徴

1. 実務直結型設計: 受講者が自身の業務に即座に適用できるような内容になっています。
2. 学習と実践の循環: 講義、グループコンサル、実務課題の提出を組み合わせ、継続的なフィードバックを行います。
3. 成果の可視化: 成果を明確な数値で測定できる仕組みを備えています。
4. カスタマイズ対応: 企業や業界に応じた柔軟なカリキュラム設計が可能です。
5. ロードマップ型カリキュラム: 組織戦略からDX・イノベーションまで網羅した12回の講義と6回のグループコンサルティングで構成されます。