ギブリーがMANA AI Chatに新しいAPIモデルを追加
株式会社ギブリーは、東京都渋谷区に本社を置く企業で、生成AIのビジネス活用を支援しています。この度、同社が提供する対話型生成AI「MANA AI Chat」において、米国のPerplexity社が新たに発表したAPIモデル「Sonar Reasoning」へ対応することに成功しました。これにより、MANA AI Chatは「Perplexity Reasoning (DeepSeek-R1)」という新機能をユーザーに提供します。
Sonar Reasoningの特長
この新しいAPIモデル「Sonar Reasoning」は、リアルタイムなWeb検索機能と、高度な推論能力を組み合わせたものです。DeepSeekが開発した最新の生成AIモデル「DeepSeek R1」を基盤とし、PerplexityがもたらすWeb検索の強みが融合しています。この技術により、ユーザーはシンプルな質問を通して、関連性の高い最新情報に簡単にアクセスできるようになります。
すべてのデータ処理は米国内の安全なデータセンターで行われ、ユーザーデータが海外に送信されることはありませんので、より安心して使用できます。
利用方法と料金プラン
本日より、「MANA AI Chat」でこの「Perplexity Reasoning (DeepSeek-R1)」を利用できるようになりました。システム管理者がユーザーのアクセスを有効化することで、簡単にこの機能にアクセスできます。料金体系は変更がなく、既存プランの中で利用可能ですので、コストを気にせずお気軽に導入できます。
その他のアップデート
今回の更新にあたり、従来の「Perplexity small」と「Perplexity huge」がそれぞれ名称を変更し、機能を強化しました。
- - Perplexity small → Perplexity
- - Perplexity huge → Perplexity Pro
この変更により、それぞれのモデルの性能が向上し、より多くのユーザーに高精度な応答を提供できるようになりました。
MANA AI Chatの特徴
「MANA AI Chat」は、誰でも直感的に使用できるシンプルなインターフェースを持ち、主なLLMに対応した対話型生成AIです。利用可能なモデルには、GPT-4o、OpenAI o1、OpenAI o3-mini、Perplexity、Claude、Geminiなどが含まれ、状況に応じた最適な選択が可能です。ユーザー間での会話の流れもスムーズに保たれ、多岐にわたるアプリケーションでの利用が期待されます。
また、実用的なプロンプトが事前に搭載されており、誰でも簡単に高精度な回答を得ることができる設計になっています。企業のニーズに応じた高いセキュリティ基準を備え、PCだけでなくスマートフォンからもフィットするため、どこにいても安心して利用できます。
詳細な情報は
MANA AI Chatの公式ウェブサイトをご確認ください。
株式会社ギブリーについて
ギブリーは2009年に設立され、HRテックやマーケティング、オペレーションDX、AI開発支援など幅広い事業を展開しています。これにより、多様な業界に対し生成AI技術を活用したソリューションを提供しています。
会社情報の詳細やサービス内容については
株式会社ギブリーの公式ウェブサイトをご覧ください。
今後も、ギブリーの技術革新から目が離せません!