日本医専に改名
2024-10-01 12:50:32

日本医学柔整鍼灸専門学校が「日本医専」に改名しブランド刷新を進める

2025年4月1日、日本医学柔整鍼灸専門学校は新しい名称「日本医専」へ改名することを正式に発表しました。この変更は、学校のブランドイメージを刷新し、より魅力的で近代的な職業教育機関を目指すものです。新名称は、学校法人敬心学園の理念に基づき、社会ニーズに応える学びの提供を追求する姿勢を示しています。

新校名の「日本医専」は、これまでの教育の成果やフィードバックを受けて選定されました。この変更は、職業教育としての明確な意図を伝え、教育の質を向上させることを目的としています。校長の岸本光正氏は、この新たなブランドが学生に対する学びの意欲を高めることを期待しています。

この新名称により、既存の教育課程を見直し、東洋医学や西洋医学、伝統医学の分野で専門的な知識と技術だけでなく、人間性を育むための取り組みを強化していきます。また、教職員は教育のパートナーとして学生と共に成長し続ける姿勢を大切にし、学びのサポートを最大限に強化します。こうした取り組みは、医療分野における人材育成に対する新しいアプローチを示しています。

さらに、「日本医専」では卒業生への学び支援も拡充する計画があります。これは、日本社会の高齢化や労働力不足といった課題に適応し、社会に求められる専門職をより多く輩出するための取り組みです。大学と産業界の連携を強化し、より良い職業人材育成機関としての立場を固めていくことを目指しています。

同時に、新しい教育プラットフォーム「KEISHIN.net」を導入し、全ての学生が自分の学びを管理できる環境を整えます。このプラットフォームは学びの質の向上を図るものであり、ヘルスケア分野における新しい学びの提供にも貢献します。

校名変更に伴って、学校のタグラインも発表されました。「人の未来を、すこやかに。」というこのフレーズは、教育の核となる理念を簡潔に表現しています。また、学校のステートメントメッセージには“既成概念にとらわれず、新たな可能性に挑戦し続ける”という意志が込められています。

日本医学柔整鍼灸専門学校は、1974年に東京四谷で設立された敬心学園を母体としており、以来多様な教育機会を提供してきました。2002年に現在の新宿区高田馬場においては、柔道整復術や鍼灸治療に関する専門的な教育を行い、医療、介護、スポーツ、美容など様々な分野で活躍する卒業生を輩出しています。改名後の「日本医専」は、この伝統を受け継ぎつつ、未来の医療人材を育成するために新たな一歩を踏み出します。


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会社情報

会社名
学校法人敬心学園
住所
東京都新宿区高田馬場2-16-6宇田川ビル6階
電話番号
03-3200-9073

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