新休憩施設オープン
2025-12-12 14:06:25

新しい休憩スポット「坂東PA」が圏央道に誕生!家族連れにも優しい施設がオープン

新しい休憩スポット「坂東PA」誕生!



2024年1月31日、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)外回りに新たな休憩施設「坂東パーキングエリア(PA)」がオープンします。このPAは、訪れるドライバーたちに快適で安全な休息の場を提供するために設計されています。茨城県坂東市弓田に位置し、坂東インターチェンジと常総インターチェンジの間に新設されるこの施設は、省エネルギーに配慮した設計で、環境への負担を軽減することを目指しています。

環境への配慮と地域らしさを両立



坂東PAでは、快適な室内環境を提供するとともに、省エネと創エネを実現する取り組みを行っています。「Nearly ZEB(ニアリーゼブ)」と呼ばれるこの設計は、照明や換気設備の工夫、さらに太陽光パネルの導入によって実現されます。また、園地には地域の桜「ベニサシマ」が植栽され、地域の自然との調和も考慮されています。

家族連れにうれしい設備



お子様連れの利用者を考慮し、家族トイレも設置されます。このトイレはおむつ替えが可能なため、小さなお子様を持つ家庭でも安心して利用できる環境が整っています。さらに、坂東市のキャラクター「ねぎ爺」と「ねぎ婆」が壁面に描かれたデザインが施され、地域色を感じられる演出がなされています。

商業施設「ファミリーマート」の魅力



坂東PAの商業施設には、人気のコンビニエンスストア「ファミリーマート」が店舗を構えます。ここでは、コーヒーやフラッペ、ホットスナックの「ファミチキ」など、手軽に楽しめる商品を豊富に取り揃えています。地元の名産品「将門煎餅」などの地域の特産物も販売され、観光客にはお土産を購入する絶好のチャンスとなります。

地域の魅力を発信するハイウェイスタンプ



圏央道の外回りオープンに併せて、地域の魅力を発信するためのハイウェイスタンプも設置されます。このスタンプのデザインは、坂東市内の小学校に通う小学4年生から6年生を対象に募集し、地域の魅力を学びながら自ら発信する機会を提供することを目指しています。

まとめ



「坂東PA」は、ただの休憩所ではなく、地域と環境に配慮しつつドライバーたちに心地よい空間を提供するためにさまざまな工夫が施されています。オープンに向け、家族でのドライブも楽しみになること間違いなしです。高速道路を利用する際には、新しい休憩スポット「坂東PA」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?


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会社情報

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NEXCO東日本
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