「SmartHR」と「kintone」の新たな連携の深化
引き続き進化し続けるデータ連携
2026年11月9日、株式会社ニックスはそのバックオフィスシステム「SmartHR」と業務アプリ作成プラットフォーム「kintone」の連携を強化する新機能を発表しました。この機能拡充により、企業はより効率的に人事データを管理できるようになり、業務の改善が期待されています。
新たに導入される「SmartHR連携プラグイン」では、これまでの「SmartHR」から「kintone」への片方向のデータ連携に加え、「kintone」で変更された従業員情報を、逆に「SmartHR」にも反映することが可能になります。この機能により、企業は従業員の資格情報や人事評価といった独自の情報を含むデータを、複数の部門間で自在に活用しやすくなります。
機能詳細と新オプション
1. データ更新機能の充実
「kintone」上で更新された従業員情報がリアルタイムで「SmartHR」に反映されることで、情報の整合性が保たれ、管理業務の効率化が図れます。例えば、所属や役職情報の変更がスムーズに行えるようになり、人事労務部門と現場部門のコミュニケーションが改善されます。
2. 「PREMIUM版」の導入
「PREMIUM版」では、最大100項目のカスタム従業員項目が連携可能となり、企業が独自に管理する人事情報を柔軟に更新・活用するための支援を行います。従業員データの利活用の幅が広がるとともに、業務のニーズに応じたカスタマイズができるようになります。
3. 給与システム連携オプション
給与システムとの連携がより簡単に行える「給与システム連携オプション」も新たに提供され、これにより従業員情報が給与システムで効率的に処理されることが期待されます。
新たな連携の価値
このように「SmartHR」と「kintone」の間のデータ連携が強化されたことで、人事、現場、そして給与業務の部門間でのデータ活用が進むこととなります。情報が一元化されることで、手動でのデータ入力や管理業務が軽減され、従業員情報を元にした業務改善が期待されています。
Cybozu Days JAPAN 2026への出展
ニックスは2026年11月12日と13日、幕張メッセで開催される「Cybozu Days JAPAN 2026」に出展し、今回の機能拡充内容を含むデモンストレーションを行います。出展内容には、「SmartHR」と「kintone」を活用した人事データ活用の手法が紹介され、参加者が実際の業務に即したデモを通じてその効果を実感できる場となります。
今後の取り組み
今後もニックスは、利用企業からのフィードバックを元に機能拡充を進め、現場での人事データ活用を更に深化させていく方針です。「kintone」を人事データ活用のハブとして位置付け、企業の持続的な成長に貢献できるよう努めて参ります。
最後に
この最新の連携強化は、ニックスにとってだけでなく、多くの企業にとっても大きな価値をもたらすものです。どのように人事データを活用するかが、今後の企業経営においてますます重要になる中で、ぜひ新しい機能を活用してみてください。