さくらケーシーエスの挑戦
2026-07-29 11:00:44

生成AIの活用を促進するさくらケーシーエスのプロンプトコンテスト

生成AIの活用を促進するさくらケーシーエスのプロンプトコンテスト



生成AIの技術が進化する中、多くの企業がこの新たなテクノロジーを日常業務に組み込もうとしています。株式会社さくらケーシーエス(本社:兵庫県神戸市)が実施した「生成AIプロンプトコンテスト」は、その良い例です。650名以上の社員が参加したこのコンテストには、業務効率化や学習支援など、さまざまな目的で1490件のプロンプトが寄せられました。

コンテストの狙い



さくらケーシーエスは、「AI Transformation(AX)」を中期経営計画の一環として推進しています。この施策の一部として行われたプロンプトコンテストは、社員が生成AI活用を体験し、アイデアを共有する機会を提供することを目的としていました。多くの社員が参加することで、組織全体のナレッジを強化し、業務品質や生産性向上に貢献することが期待されています。

社員の努力の成果



表彰式が2026年7月7日に行われ、受賞者には取締役社長から表彰状が授与されました。優れたプロンプトのいくつかは、社内展開やお客様への提案にも活用される予定です。社員が日常業務で培った知識や工夫を共有する場が設けられたことで、業務改善のアイデアは自然と生まれやすくなります。

審査基準と結果



プロンプトの審査は2段階に分かれており、第一次審査ではAIによる評価と社員の「いいね」投票が行われました。第二次審査では実用性や独創性、および業務への貢献度などがチェックされ、最終的に顕彰されたプロンプトには多くの実用性があったことが認められました。

受賞した3つのプロンプトは特に注目されています。1つ目の「情報管理ガバナンス」に関するプロンプトは、企業が生成AIを安全に利用できるように情報を自動マスキングする技術。2つ目は開発業務の最適化を図るためにSQLの生成を支援するプロンプトです。3つ目は対話形式で業務マニュアルを作成する仕組みで、業務の効率化に寄与する点が高く評価されました。

将来の展開



生成AIプロンプトコンテストの成功は、企業がAIを利用して実現できる可能性を広げるための第一歩です。今後も、社員間で得られた知見を社内で共有し、生成AIの活用をさらに推進していく方針です。また、経営トップとの交流イベントの開催も計画されています。これは社長が生成AI活用の姿勢を示し、社内のコミュニケーションを活性化させるための取組みです。

このように、さくらケーシーエスの取り組みは単なる一過性のイベントではなく、企業文化として生成AI利用の観点を根づかせる狙いがあります。社内のAI活用が進むことで、業務の全体的な品質向上や労働生産性の向上が期待されています。これからも同社が生成AIを推進し続けることで、より多くの価値を顧客に提供できる企業へと成長していくことが注目されます。


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会社情報

会社名
株式会社さくらケーシーエス
住所
兵庫県神戸市中央区播磨町21-1
電話番号
078-391-6571

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