アストラムライン6000系の引退を祝う特別展示会
広島県広島市の木育施設「kiondひろしま」にて、アストラムライン6000系の引退を記念した展示会が開催されることが決定しました。この展示会は、2025年4月26日(土)から5月18日(日)までの期間にわたり開催され、広島の交通の象徴ともいえる6000系車両への感謝を表現する貴重な機会となります。
展示会の詳細
イベント名
ありがとう6000系 引退記念展示会
開催場所
kiondひろしま「LibraryCafé」内
広島県広島市中区基町15-1 HiroPa1階
開催期間
2025年4月26日(土)~2025年5月18日(日)
月曜~土曜:11:00~18:00
日曜・祝日:10:00~18:00
観覧料
無料
主催
株式会社カーゾック(kiondひろしま)
協力
広島高速交通株式会社
この展示会は大きく分けて3つのセクションで構成されています。「これまでの歩み」、「今、走り続ける技術」、「これからの夢」というテーマのもと、広島の人々と共に育んできた6000系への敬意を表します。
過去・現在・未来に触れる展示構成
ありがとう6000系
このセクションでは、6000系車両の30年間の運行を振り返るために、写真展や木製立体パズルの販売が行われます。来場者は、天井からぶら下がるつり革を見上げながら、特別な空間演出を体験することができます。この空間で、これまで支えてくれた6000系車両に温かく別れを告げることができるでしょう。
7000系から見る「いま」のアストラムライン
新たに導入された7000系のデザインや構造を紹介するセクションもあり、技術の進化や広島の人々への思いを知ることができます。POPを使った解説展示により、7000系の技術的背景にもスポットを当てます。
未来へつなぐ次世代車両
このセクションでは来場者自身が未来のアストラムライン車両をデザインできる参加型展示が用意されています。特にお子さまには、自分の描いた次世代車両の予想図を展示し、運転士体験ができる映像も楽しめます。
限定グッズ販売とイベント
展示会では、広島高速交通株式会社とのコラボレーションによって制作された「アストラムライン6000系 木の立体パズル」が販売されます。このパズルは3両編成セットで、オリジナルデザインが施されています。1,500円(税込)で、kiondひろしま内の「プレミアムショップ」で購入可能です。さらに、木製巨大カプセルトイ「バリ木がちゃ!」も設置され、展示期間中に1,000円以上の購入をした方には、楽しむチャンスがあります。
kiondひろしまについて
「kiondひろしま」は、単なる木育施設ではなく、ライブラリーカフェや木製雑貨の販売、子どもたちが遊ぶためのプレイパークを備えた複合施設です。広島市中央公園内に位置し、訪れる人々がリラックスできる空間を提供しています。これからの6300系の引退を祝うために、家族揃ってお越しいただきたいです。
アクセスとお問い合わせ
住所:広島県広島市中区基町15-1 HiroPa
営業時間:月~土11:00~18:00、日・祝10:00~18:00
電話番号:082-225-7482
公式サイト:
kiondひろしま