小学生の田植え体験
2026-05-18 17:05:18
小学生が田植えを体験することで学んだ食の感謝と自然の大切さ
小学生が田植えを体験
5月13日、東京都の浮間つり堀公園にて、特別な現場が広がりました。体験の舞台は、浮間つり堀公園内にある約100㎡の田んぼ。西浮間小学校の5年生116名が田植えに挑戦しました。このプログラムは、社会科の一環として毎年実施されており、子どもたちが日常的に口にするお米への理解を深める目的があります。
この日の田植え体験は、農業の重要性やお米のありがたみを身近に感じてもらう絶好の機会。児童たちは、泥だらけになりながらも農作業の大変さや、自然と触れ合う喜びを体験しました。スタッフからの説明の後、子どもたちは手元の苗を受け取り、実際に田んぼへ足を踏み入れました。
"泥が思ったより冷たくて気持ちいい"や"泥が柔らかくて沈むところが面白い"と、泥の感触に興奮しながらも、初めのうちは田植えの正確さに苦戦していました。しかし、徐々に慣れていく中で、整然と稲を植えていくことができるようになりました。植え終える頃には、もっと植えたいとの声も聞こえ、楽しむ姿が印象的でした。
植えられたのは「にじのきらめき」という品種のうるち米で、今後は成長を見守り、9月中旬に稲刈りを行います。その後、脱穀や籾摺りを経て白米に加工され、給食で味わう計画です。田植えを終えた児童は、"貴重な体験ができた"、"昔の人の大変さが分かった"と感想を述べ、お米への感謝の気持ちが芽生えました。
体験を指導したスタッフは、田植えを通じて米の収穫にかかる手間を理解してほしいと語りました。「米という文字は、八十八の手間がかかっていることが示されている」と改めてお米作りの大変さを伝えました。西浮間小学校の近藤校長は「泥だらけになることで食への感謝や自然への興味を育む『生きた食育・環境教育』に期待します」と意気込みを語りました。
このような学びの場は、田植えだけでなく、子どもたちが将来へ向けて大切な経験を積む機会です。実体験を通じて、日常生活の大切さに気づき、感謝の気持ちを育むことは、まさに未来を担う子どもたちにとって不可欠です。これからも、地域の自然や文化、農業の素晴らしさを次世代へとつなげる活動が続いていくことを期待しています。
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