経済産業省地域実証事業報告会が開催
2023年度の経済産業省による地域実証事業の報告会が、2月14日に札幌で開催されることが発表されました。この事業は、北海道内での人工衛星を活用した農業技術の実証に取り組むもので、主要な実施者として株式会社サングリン太陽園が名を連ねています。サングリン太陽園は、国際航業株式会社及び酪農学園大学と協力し、道央農業協同組合の支援を受けています。
報告会では、先進的な衛星技術を飼料生産管理にどのように活用するかについて詳しい説明が行われます。この技術は2024年から現場で本格的に活用可能とされており、農業関係者やメディアの参加が期待されています。
報告会の詳細
日時: 2024年2月14日(水) 13:00~14:30 (開場 13:00、開始 13:10)
会場: 酪農学園大学 C1号館 101教室およびオンライン(Zoom)
登壇者予定
- - 小川健太 准教授(酪農学園大学)
- - 白川努 取締役(株式会社サングリン太陽園)
- - 大島香(国際航業株式会社)
- - 沖村昌彦 氏(北海道農政事務所)
- - 経済産業省北海道経済産業局の担当者
この報告会では、経済産業省の地域実証事業の概要、実証内容、そして来年度の生産現場での技術の利活用についての紹介が行われる予定です。また、質疑応答の時間も設けられ、多様な質問が受け付けられるとのことです。
参加方法
事前申し込みが必要で、参加希望者は以下の申込フォームから登録できます。
申込フォームはこちら
定員は100名で、駐車場は先着50台まで利用可能とのことです。
会場内では、SAcや天晴れなどの情報発信スペースも設けられる予定で、可能な範囲でドローン展示も行われる予定です。これにより、最新の農業技術を直接見ることができる良い機会となるでしょう。
お問い合わせ先
取材に関する問い合わせは、以下に行ってください:
- - 株式会社サングリン太陽園 人事広報グループ TEL: 011-892-6281
- - 国際航業株式会社 大島 Eメール: [email protected] TEL: 03-4476-8069
この機会に、次世代の農業技術に触れるとともに、今後の農業の展望について考えるヒントを得ることができるでしょう。多くの皆さまの参加をお待ちしております。