横浜市に誕生した新しい絵本の遊び場
横浜市内の地区センターが子育て支援の一環として、全27館のプレイルームをリニューアルしました。新たなコンセプトは「親子が楽しみながら絵本とふれあえる空間」と「親子が気軽に利用できる居場所」。この新しい空間は、親子ともに楽しむことができるように設計されています。
子どもと絵本の出会いをサポート
リニューアルされたプレイルームは、横浜市ゆかりの絵本作家、市原淳氏がプロデュースしています。彼のアプローチにより、空間は明るくカラフルで、子どもたちがワクワクしながら遊ぶことができる環境が整いました。この絵本コーナーには、中央図書館の司書が選んだ120冊の乳幼児向け絵本が常備されており、子どもたちの日々の学びと楽しみをサポートしています。
地区センターのプレイルームの魅力
横浜市内の81館ある地区センターのうち、79館にプレイルームが設置されており、乳幼児とその保護者が気軽に立ち寄れる温かい空間になっています。このプレイルームは予約不要で無料で利用でき、様々なイベントも開催されています。例えば、子育て相談会や絵本の読み聞かせ会など、地域の親子が共に学び、楽しむ場としての役割も果たしています。
プレイルーム利用の詳細
- - 平均面積: 約50㎡
- - 利用方法: 予約不要、無料
- - 開催されるイベント: 子育て相談会、絵本の読み聞かせ会など
※新田地区センターおよび野毛地区センターにはプレイルームはありません。詳しい情報は
こちらのホームページを参照してください。
市原淳氏について
市原淳氏は、横浜市在住のイラストレーターであり絵本作家です。彼は様々な作品を手掛け、カラフルな色使いで多くの人々の心をつかんでいます。主な作品には「もいもい」や「たまごのうた」があり、年齢を問わず広く愛されています。
市原氏がプロデュースした新しいプレイルームは、親子にとっての特別な場所になることでしょう。彼の描く夢の世界に浸りながら、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ
この新しい施設に関する問い合わせは、横浜市市民局地域施設課までお気軽にどうぞ。電話番号は045-671-2326です。