iPASS、台湾観光をPR
2024-04-01 10:00:04
iPASS一卡通が「hololive SUPER EXPO 2024」で台湾観光をPR
台湾観光を促進するiPASS一卡通
2024年3月16日と17日の2日間、日本の東京幕張メッセで開催された「hololive SUPER EXPO 2024」に、台湾のiPASS一卡通が初めて参加しました。このイベントは、約7万人もの来場者が集まり、大盛況のうちに幕を閉じました。
iPASSのブースが注目を集める
iPASS一卡通は、設立10周年を記念し、日本のVTuberブランドであるhololive productionとのコラボレーションカードをリリース。このイベントでは、特に注目を集めるカラフルなコラボ商品を展示し、日本の消費者に対してiPASSの利用便利性をアピールしました。展示された作品には、第一弾と第二弾の「hololive production Live@TAIWAN」シリーズのコラボカード、さらに予約も殺到している「スシロー」とのコラボカード「Gawr Gura」が含まれ、hololiveファンを魅了しました。
参加者で賑わうiPASSのブースは、日台の文化的交流を深める場ともなりました。台湾の観光スポットや文化を紹介することにより、日本からの訪問者にとっての台湾旅行への関心を高める試みが行われました。
台湾観光局の共演
また、iPASSのブースと並び、台湾交通部観光局の「Taiwan the Lucky Land」旅行支援プログラムも展示され、同プログラムは日本の来場者に台湾旅行の魅力を直接伝える機会を提供しました。iPASSと観光局との共同作業により、来場者が台湾への旅行を計画するきっかけにもなったのです。
台北にて記念イベントも開催
このイベントに合わせて、台湾ではiPASS一卡通の10周年記念イベント「スマートクロスドメイン・サステナブル共創」インタラクティブ体験展も開催されました。台北の華山で行われたこの体験展では、iPASS一卡通の支払いシステムや新海誠の映画「すずめの戸締まり」に関連した展示が行われ、来場者は楽しみながら体験のできるプログラムに参加できました。
特に目を引くのは、新海誠映画の巨大エアバルーンを背景にしたフォトスポットや、限定版の「スシロー」コラボカードの展示です。来場者にはゲームを通じて賞品が贈られるなど、充実したイベント内容でした。
未来への展望
iPASS一卡通は、台湾と日本、中国、さらには他国との架け橋となることを目指しています。国際舞台でのデジタル決済システムの利便性をアピールし、観光促進と文化交流を推進することで台日の友好関係を深めていくでしょう。今後も新しいサービスの開発と国際的なパートナーシップを通じて、さらなる発展を目指します。
iPASS一卡通の特色
iPASS一卡通は台湾で広く利用されている電子マネーシステムであり、51万以上の店舗で利用できる利便性があります。公共交通機関からコンビニ、レストランまで、様々な場面で活躍し、日々の生活を支制しています。3,800以上の支払いサービスに対応したこのシステムは、台湾国民にとって欠かせないものとなっています。
今後の発展に期待が寄せられる中、iPASS一卡通は、さらなる国際的なステージへ進出することを誓います。
会社情報
- 会社名
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iPASS Corporation
- 住所
- 大阪市北区芝田2-8-11 共栄ビル3F
- 電話番号
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