導入の背景
七十七銀行は、これまで自社の運用環境でメールシステムを運用していました。しかし、サイバー攻撃が高度化・巧妙化する中で、セキュリティ運用の負担が増加。さらに、厳格な運用ルールによる利用者の利便性の低下が、業務の効率に影響を及ぼしていました。このような課題を受け、同行はIT基盤の改革を通じてクラウドメールへの移行を考え始めました。
長年使用してきたオンプレミスの「CyberMail」に高い信頼を寄せていた七十七銀行は、サイバーソリューションズが提供するクラウドメールサービス「CYBERMAIL Σ」の導入を決定しました。この選択により、セキュリティの向上と追加の利便性を同時に実現できると判断したのです。
導入前の課題
七十七銀行は導入前に以下のような課題を抱えていました。
- - 自社運用の仕組みでは、日々増加するサイバーセキュリティ脅威に対して限界を感じていた。
- - ファイアウォールによるセキュリティ運用に依存していたため、十分な対策が取れず、安心して業務が行えない状況。
- - メールボックスの容量や添付ファイルサイズの上限に制約があり、セキュリティ確保のために二重チェックなどの厳格な運用ルールが設けられ、ユーザーには大きな負担がかかっていました。
導入の理由
七十七銀行が「CYBERMAIL Σ」を選んだ決定的な理由は、以下の2点です。
1.
長年の信頼: オンプレミスの「CyberMail」を利用してきたことから、サイバーソリューションズの提供する製品に対して強い信頼を感じていた。
2.
利便性の向上とセキュリティ強化: 「CYBERMAIL Σ」に移行することで、システム環境を大きく変えることなく、より高いセキュリティレベルの導入が可能となることに期待しました。
導入による効果
「CYBERMAIL Σ」を導入することで、七十七銀行は以下のような効果を得ました。
- - セキュリティ強化: PPAP対策を含むセキュリティ面が大幅に強化され、金融庁が定めた「金融分野におけるサイバーセキュリティに関するガイドライン」にも準拠できるようになりました。
- - 利便性向上: 業務用スマートフォンからのメール利用も可能になり、これまで以上に業務の効率が向上しました。
CYBERMAIL Σについて
「CYBERMAIL Σ」は、サイバーソリューションズが提供する法人向けの国産クラウドメールサービスです。このサービスは、事業に求められる高度なセキュリティ機能を標準装備しており、メール誤送信対策、アンチウイルス、アンチスパム対策、二要素認証などが含まれています。また、日本企業特有の業務要件にも対応しています。
七十七銀行について
七十七銀行は、宮城県仙台市に本店を構える地域銀行で、1878年に設立されました。地域経済の発展に尽力しており、2021年には新たな経営計画「Vision 2030」を策定して、デジタル改革を推進しています。
サイバーソリューションズ株式会社について
サイバーソリューションズ株式会社は、2000年に設立され、その企業理念は「日本企業に安全なビジネスコミュニケーションを届け続けます」。セキュリティソリューションとコミュニケーションソリューションの両面で、日本企業のビジネスを支えてきました。2025年には東京証券取引所グロース市場への上場を目指しています。