新しい業務支援ソフト『パティオ』が登場
東京都渋谷区に本拠を置く株式会社ザ・ハウスが、新たに工務店向けの業務支援ソフト「パティオ」をリリースしました。建設業界は常に効率化を求められており、その中でパティオは、業務の効率を大幅に向上させる可能性を秘めています。
クラウド型の特長
パティオはクラウド型のサービスとして提供されており、顧客や案件に関するデータを一元管理することができます。この機能により、情報の整理が進み、業務の効率が大きく改善されます。特に工務店においては、さまざまなプロジェクトの進捗を把握することが極めて重要となります。
多様な機能
パティオには、以下のような多様な機能が搭載されています。これにより、工務店が抱える日常業務の諸問題を解決する助けとなります。
1.
グループウェア: 社員間での円滑なコミュニケーションを実現します。情報共有が簡単に行え、それぞれの社員がリアルタイムで状況を把握できるため、会議の回数を減らすことにも貢献します。
2.
進捗管理機能: 新築やリフォーム、定期点検などの各プロジェクトについて、その進捗状況を管理します。プロジェクトが順調に進んでいるかどうかを常にチェックし、必要な調整が行いやすくなります。
3.
統計・資料機能: 会社の現在の状況をリアルタイムで把握し、経営判断に役立てるためのデータを提供します。これにより、効率的な意思決定が期待できます。
4.
書庫機能: 各種ファイルを共有するためのスペースを設け、必要な情報をいつでも閲覧できるようにします。一元管理を行うことで、ファイルの紛失や見落としも減少します。
開発の裏側
パティオの開発には、業界で有力な3つの工務店と2年以上にわたる打ち合わせが行われました。その結果、工務店の業務特有のニーズに対する柔軟な対応が可能で、また誰でも使いやすいインターフェースを実現しました。実用性を重視したこのソフトウェアは、多くの工務店にとって頼もしいパートナーとなることでしょう。
今後の展開
現在の機能に加えて、今後数か月の間に新たな機能も順次リリースされる予定です。これにより、さらなる利便性の向上が期待されています。パティオが工務店業界にどのような変革をもたらすのか、その動向には注目です。
詳しい情報は公式ウェブサイト
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