ブライセン、EdgeTech+2024で製造業DXの未来を示す
株式会社ブライセンは、2024年11月20日(水)から22日(金)までパシフィコ横浜で開催される産業技術展「EdgeTech+2024」に出展します。昨年に続き、今年も基調講演を含む大規模な展示を行うことで、製造業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する同社の技術力と取り組みを広くアピールします。
倉庫・工場DXを加速するソリューション
今回の展示では、製造業の現場DXをテーマに、倉庫や工場における効率化・自動化ソリューションを多数紹介します。具体的には、自社倉庫や工場内倉庫における倉庫管理システム(WES)の導入事例や、製造工場・プラントDXの成功事例を分かりやすく展示します。
特に注目は、AGV(無人搬送車)を使った実機デモです。搬送ロボットの導入を検討している企業にとって、具体的なイメージを掴む絶好の機会となるでしょう。COOOLaWES、i-SURVといった具体的な製品名も発表され、物流DXに向けた開発事例も紹介予定です。これらの展示は、倉庫や工場のDX化を検討している企業にとって、非常に有益な情報となるでしょう。
AIとデータ活用による高度なDX推進
ブライセンは、AIとデータ活用による高度なDX推進にも力を入れています。展示会では、日鉄エンジニアリング社の「ThinkPlatform」をはじめとする工場・プラントの現場DXに向けたサービスを紹介。さらに、AIモデルの学習に欠かせないアノテーションサービスについても展示し、データドリブンなDX実現へのアプローチを多角的に示します。
LLM活用による工場・プラントDXの課題解決
11月21日(木)には、日鉄エンジニアリング社との共同講演として、「工場/プラントDXの課題と未来に向けた備えとは?~LLM、AI、自動化、データ価値化、データ活用最新活用事例を交えて~」と題した基調講演を行います。ChatGPTに代表される大規模言語モデル(LLM)の活用が注目される中、製造現場における具体的な課題や、自動化による業務効率化への取り組みについて、日鉄エンジニアリング社の現場での実績を交えながら解説します。LLM、AI、自動化、データ価値化、データ活用といったキーワードを通じて、工場・プラントDXの未来像を展望します。
EdgeTech+2024への来場を呼びかけ
ブライセンは、EdgeTech+2024への来場を強く呼びかけています。事前登録が必要なため、公式サイトから登録を行いましょう。最新の技術や事例に触れることで、自社のDX推進に役立つ多くのヒントが得られるでしょう。製造業のDX化に真剣に取り組む企業にとって、見逃せないイベントとなることは間違いありません。
展示会概要
展示会名: EdgeTech+2024
会期: 2024年11月20日(水)~22日(金) 10:00~17:00(21日のみ18:00まで)
会場: パシフィコ横浜 展示ホール
ブライセンブース: CF-17
*
アクセス: みなとみらい線みなとみらい駅より徒歩5分
問い合わせ先
株式会社ブライセン DX・xTECH営業部
東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー30階
TEL:03-6264-7222