研究者の知を広げる新たな取り組み、エッセンスの講演・講義ページサービス
株式会社エッセンスは、2023年10月22日より研究者が自身の講演や講義を発信できる新サービスを開始します。このサービスは、34万人以上の国内研究者が情報を発信するためのプラットフォームを提供し、オンライン・オフラインを問わず、企業や地域で活動する実践者とのすばらしい出会いの機会を促進します。
エッセンスの「講演・講義ページ」サービスとは
この新たなプラットフォームである「講演・講義ページ」では、研究者が自らのプロフィールページを通じて講演・講義の情報を簡単に作成・発信できます。エッセンスは既に多くの研究者が利用している「プロフィールページ生成」サービスを基に、この新機能を展開。これにより、研究者は手間を大幅に省くことができるのが最大の特徴です。
特に、企業のビジネスパーソンや地域の起業家等に向けて専門的な知識を直接伝えることができるため、研究者にとっては新しいお客様と接点を持つ絶好の機会となります。また、メディアサイト「esse-sense.com」と連動することで、広報活動が強化され、約20万人の読者に向けた情報発信が可能となります。
プラットフォームの利点
これまで研究者が講演や講義の情報を発信する際、さまざまなメディアに分けて行う必要がありましたが、エッセンスの新サービスにより、その情報の一元化が実現します。このシステムでは、研究者のプロフィールページを活用し、登録された情報を自動的に引き出して表示する仕組みを取り入れています。これにより、情報の整合性が保たれ、研究者にとっての負担が軽減されます。
アウトリーチ活動の強化
特に注目されるのは、エッセンスのメディア機能との連動です。研究者が生成した「講演・講義ページ」は、読者に直接配信されるため、より多くの人々に新しい知識が届けられます。このような活用は、研究者にとって自らの存在を社会に伝えるだけでなく、知識に興味を持つ新たなパートナーを形成する一助ともなります。エッセンスは、サービスを無償で提供することで、研究者の負担をさらなる低減を実現します。
今後の展望
また、今後このプラットフォームは、すでに試験運用が始まっている「パトロンサービス」と連携し、研究者の資金獲得の場を広げる構想が進められています。この「パトロンサービス」は、継続的な資金提供者の登録を促進し、研究者が講演や講義を通じてファン層を形成できる新しいチャンスを提供します。
代表者のビジョン
株式会社エッセンスの代表取締役西村勇哉氏は、「研究者による講演や講義は、研究知に触れる貴重な場です。エッセンスのメディアプラットフォームを通じて、研究者と一般の人々の接点を増やしていくことが私たちの目指す方向です」と語っています。
この新たな「講演・講義ページ」サービスは、研究者と社会との距離を縮め、多くの人々が研究知にアクセスできる環境を実現することを目指しています。研究者たちが自身の知識を広め、資金を獲得し、さらなる発展に繋がる機会を創出することを期待したいですね。これからのエッセンスの活躍に目が離せません。
詳しい情報や利用方法については、
エッセンスのウェブサイトをご覧ください。
会社概要
- - 商号: 株式会社エッセンス
- - 代表者: 西村勇哉
- - 所在地: 沖縄県国頭郡恩納村字谷茶1919-1
- - 設立: 2021年3月
今後も研究者と社会をつなぐ革新的なサービスを展開し、内外にインパクトを与え続けるエッセンスから目が離せません。