東京ステーションホテルで非日常のひとときを楽しむ
東京駅丸の内駅舎に位置する【東京ステーションホテル】が、開業110周年を迎える特別なイベントを実施します。毎年5月に行われるアメリカの伝統的な競馬イベント、ケンタッキーダービーに合わせて、ホテル内の「バー オーク」で提供される特製カクテル「ミントジュレップ」を楽しめる期間が始まります。このユニークなカクテルは、アメリカ文化とも深く結びついており、その魅力を発見する絶好の機会です。
ケンタッキーダービーとは?
ケンタッキーダービーはその優勝馬にバラの花束が贈られることから「ローズのためのラン」とも呼ばれ、アメリカ全土から観客が集まる一大イベントです。長い歴史を持つこの競馬は、豪華な文化や伝統を反映しており、スリリングなレースと共に、飲料文化にも影響を与えてきました。
ミントジュレップの魅力
「ミントジュレップ」は、バーボン、シュガーケーンシロップ、炭酸水、スペアミント、ボブスアボッツビターズを組み合わせた、芳醇で爽やかなカクテルです。その特徴は、清涼感がありつつも、バーボンの深い味わいが感じられることです。暑い季節やリラックスしたい日に最適な一杯となっています。バーボンのコクとミントの爽快感が絶巧に調和しており、お客様を魅了します。
魅力的なバーボンのラインナップ
今回の特別メニューでは、ケンタッキー州産のバーボンをはじめとする多彩な種類のウイスキーも提供されます。以下のバーボンがラインナップに加わり、それぞれユニークな特徴を持っています。
- - エンジェルズ・エンヴィ(350):バニラやキャラメルのリッチな甘さに、チェリーやレーズンの紐解けるようなフルーティーさを感じることができます。滑らかな口当たりが特徴です。
- - ラビットホール ケイブヒル(350):トウモロコシ、ライ麦、大麦のブレンドが生み出す複雑な風味が楽しめ、リッチな香りとドライな後味が際立ちます。
- - ミクターズ US★1 アメリカンウイスキー(250):しっかりとした甘さとバランスの取れたスパイスを楽しめる独自性が魅力の一つです。
- - メーカーズマーク46(250):オークの深い香りと共に、ナッツやダークチョコレートの余韻が心地よく残ります。
開催期間とアクセス
この特別なイベントは、2025年5月1日から6月27日まで、毎週火曜から金曜(17:00~22:00)に開催されます。事前の予約は不可ですが、公式サイトや電話での問い合わせも受け付けています。店舗は、歴史的な建物の中で落ち着いた雰囲気が漂う「バー オーク」です。
東京ステーションホテルは、文化財としての魅力を兼ね備えており、上質な空間で特別な時間をお過ごしいただけます。ぜひ、参加してみてはいかがでしょうか。この機会に、バーボンカクテルの新しい世界に足を踏み入れてみてください。