ウイスキー樽で育てた新感覚のコーヒー
静岡県浜松市の酒ハックプロジェクト株式会社と三島市のWhiskey&Co.が共同開発したコーヒー、名付けて「天竜トンネル樽熟成コーヒー」。この新しいコーヒーが2026年11月6日と7日に東京国際フォーラムで開催される「ウイスキーフェスティバル2026 in 東京」にて、会場限定で先行販売されることが決定しました。
樽で育てられるコーヒーの独自性
このコーヒーは、ウイスキーの熟成に用いた樽を再利用しており、その製造過程にはいくつかのこだわりがあります。まず、使用する樽はWhiskey&Co.の香り豊かなファーストフィル樽であり、ウイスキーが抜かれたばかりの新鮮なものを選びます。これにより、アメリカのバレルエイジドコーヒーに引けを取らないしっかりとした味わいが期待されます。
次に、スペシャリティグレードの生豆を選び、焙煎前の段階で樽に入れて熟成させます。この過程では、豆本来の香味と樽に残るウイスキーの個性が絶妙に調和し、独特な風味が引き出されます。
さらに、熟成は浜松市天竜地域に位置するトンネル熟成庫で行われます。この場所は温度が安定しており、生豆が樽ごと静かに休められるため、時間の経過とともにコーヒー豆の香りが深まります。
こだわりの焙煎と共同作業
また、「天竜トンネル樽熟成コーヒー」は、浜松市にある「かもめの珈琲屋さん」との共同プロジェクトとしても注目されます。両社は樽をどう活用し、どのようにして豆の風味を最大限に引き出すかを共同で研究してきました。熟成後の豆は400gずつ少量で丁寧に焙煎され、ウイスキーとコーヒーが持つ香りのコラボレーションを形にしています。
W BARRELプロジェクトとは
この取り組みは、「W BARREL」という習慣の一環でもあります。このプロジェクトは、ウイスキーの熟成に使った樽を別の業態の製品作りに再利用するものです。つまり、ウイスキーの樽が新たにコーヒーを育てる役割を果たしています。
会場限定販売の詳細
気になる「天竜トンネル樽熟成コーヒー」は、以下のとおり販売されます。
- - 商品名: 天竜トンネル樽熟成コーヒー(Whiskey&Co.の樽使用)
- - 販売内容: コーヒー豆
- - 通常の販売形式: ウイスキーフェスティバル2026での会場限定先行販売
- - イベント開催日: 2026年11月6日(金)・7日(土)
- - 開催場所: 東京国際フォーラム ホールE
- - ブース番号: 酒ハックプロジェクト No.121, Whiskey&Co. No.100
リリースされたコーヒーは、ただの飲み物ではなく、ウイスキーを愛する人々に新たな体験を提供するものです。ぜひ会場に足を運んでその香りや味わいを直に確かめてみてください。ウイスキーとコーヒーの新たな出会いが、私たちの予想を超える楽しみをもたらしてくれることでしょう。