大阪のローカルパン屋が提案する新たな春の味
大阪府柏原市に本社を置く株式会社ぱんのいえは、地域密着型のパン屋チェーンとして、2025年4月9日(水)から宇治抹茶を使用した新作の季節限定パンを全店舗で販売します。毎年好評を得ている「抹茶」をテーマにした新商品として登場するのは、見た目にも楽しめるふわふわのパンと、和風の味わいが詰まった「めっ茶まっ茶」と華やかな「抹茶プレッツェル」です。
和菓子のような「めっ茶まっ茶」
「めっ茶まっ茶」は、濃厚な抹茶色のふわふわパンで、内部には小豆入りの抹茶あんと求肥が包まれている和菓子のような商品です。この商品は、手軽に本格的な和の味わいを楽しめるように、抹茶の風味をしっかりと感じられるよう工夫されています。単品価格は200円(税込216円)で、イートインでの持ち帰りも可能です。
流行を取り入れた「抹茶プレッツェル」
一方、「抹茶プレッツェル」は、宇治抹茶のシートを生地に織り込んだ可愛い形状で、この春のトレンドを反映した商品です。抹茶の鮮やかな色合いと、ホワイトチョコレートを組み合わせた華やかな外観が特徴です。このプレッツェルは、カリッとした表面とモチモチとした食感を実現しており、幅広い年齢層のお客様に楽しんでいただけるように設計されています。こちらも価格は200円(税込216円)です。
地元愛が詰まった商品開発
これらの新作パンの開発は、大坂という地域に根ざし、流行を反映させたものです。「めっ茶」という名前は、大阪弁の「めっちゃ(とても)」が由来であり、商品名からしてユーモラスな一面が見て取れます。もちろん、パン生地やあんに使われる抹茶の量はこだわり抜かれ、見た目にも華やかさを追求しています。特に「めっ茶まっ茶」には、桜の塩漬けをトッピングすることで、春を感じられる仕上がりになっています。
ぱんのいえの歴史と今後の展望
ぱんのいえは1979年に創業し、地域のお客様に愛されるパン屋を目指してきました。現在では、パン屋6店舗とカフェ2店舗を運営し、地域密着型の事業を展開中です。この春の新作を通じて、ますます多くの人々に「焼き立て」「揚げたて」「つくりたて」という“三たて”のパンを楽しんでいただくことを目指しています。
公式キャラクターと今後の情報
ぱんのいえの公式キャラクター「ぱんとくん」は、地域のお客様に愛される存在です。ぜひぱんのいえの公式Instagramをフォローして、店舗限定商品や新商品の情報をチェックしてみてください。これからも、皆様に喜ばれる商品づくりに努めていきます。
会社概要
- - 社名: 株式会社ぱんのいえ
- - 本社所在地: 大阪府柏原市清州1丁目1-4
- - 代表取締役: 舩田洋史
- - 事業内容: パン販売、カフェ営業
- - 設立: 1979年
- - HP: ぱんのいえ公式サイト