大牟田市で世界遺産登録10周年を祝う特別周遊バスの運行！

大牟田市の特別周遊バス運行について

福岡県大牟田市は、世界遺産に登録されてから10年を迎えることを記念し、特別な周遊バスの運行を開始しました。これは、12月13日（土）までの土日祝日限定で、訪れる観光客や地元の方々にとって貴重な体験を提供する素晴らしい機会となります。

この周遊バスは「グリーンスローモビリティ」と名付けられた低速の電動バスであり、イオンモール大牟田を起点に、石炭産業科学館や三井港倶楽部・三川坑跡などの歴史的施設を巡ります。乗車は誰でも無料で、先着順での利用が可能です。定員は9名となっているため、満席の場合は次の便をお待ちいただく必要がありますが、予約は不要です。

周遊バスのルートとアトラクション

周遊バスの運行ルートは、以下のようになります：
1. イオンモール大牟田
2. 石炭産業科学館
3. 三井港倶楽部・三川坑跡
4. イオンモール大牟田

また、三川坑跡に関しては、三井港倶楽部で降車後に徒歩での移動となります。運行中には、ネコ型のロボット「kebbi Air」がバスに同乗しており、各施設の魅力についての案内を行います。観光を楽しむだけではなく、ガイドとしても活躍するこのロボットがどのように地元の歴史や文化を紹介してくれるのか、期待が高まります。

お得な特典とプレゼント

さらに、バスに乗車した方には素晴らしい特典があります。それは、石炭産業科学館の当日有効の無料入館券がプレゼントされることです。この機会に是非、科学館を訪れて大牟田の炭鉱の歴史やその重要性を学んでみてください。また、乗車中にアンケートに答えることで、オリジナルのノベルティも受け取ることができます。このような特典は、観光の楽しさをさらに増すものとなるでしょう。

運行のいくつかの注意点

なお、周遊バスは交通状況により運行時間に遅れが生じることがあり、悪天候の場合は運休になることもありますので、あらかじめご注意ください。運行スケジュールについては大牟田市の公式ホームページでリアルタイムに確認することができます。

お問い合わせと詳細情報

この特別な周遊バスに関する詳細情報は、大牟田市公式ホームページまたは観光サイト「おおむたOne plate」を通じて確認できます。観光や歴史に興味がある方にとって、このバスは絶好のチャンスです。是非、足を運んで地域の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。

詳しい運行情報やお問い合わせは、下記にてご確認ください。